こんにちは。もりかぷです。
普段あまり会社の話はしないのですが、なぜAWSに興味を持つようになったのか軽く背景を書きたくなったので投稿します。
いつも通りですが、あまり文章を書くのが得意ではないので読みづらい文章になってしまうかもしれませんが、アウトプットの練習もかねてお付き合いいただけますと幸いです。
※特に会社の宣伝とかではなく、個人的なことを書き連ねます。
初めてのAWS認定
仕事ではデータ連携などを行う某パッケージソフトウェアの開発・保守に携わっています。
一応AWSと連携する機能はあるのですが、結構機能自体が入社前から熟成されていたので高頻度で手を入れる、というわけではなく当時はあまりAWSを直接操作する、ということはしていませんでした。
ただ、「会社全体でクラウド系資格を取得していこう」というのがあり、じゃあ触りつつ認定資格取るか~ということで、初めて取得したのが基礎中の基礎となる「AWS Certified Cloud Practitioner」でした。
資格は取得したものの、当時、業務であまりAWSに触ることがなく割と満足してしまったのが当時の自分です。(今では後悔しています。)
※資格取得までの話は以下に書いておりますのでよろしければどうぞ。
https://qiita.com/tkapu/items/be9b4b5b5cd0bfdc3291
AWS re:Invent 2022への現地参加
大きく変わったのはこのイベントへの参加でした。
AWS re:InventはAWSさんが毎年開催している大規模なカンファレンスです。(いつもアメリカ合衆国、ラスベガスで開催しています。)
新サービスや新機能をはじめとした基調講演や事例紹介、サービスを触ったり仕組みを作るワークショップなど様々な種類のセッションで構成されます。特にAWSという規模の大きいクラウド事業者が主催するため、最先端の技術を学んだり、技術に関わらずAWSの文化を学習する、世界中の開発者と交流できるといったメリットがあります。
たまたまご縁があり、出張として現地参加させていただけることになりました。
出張に行く前は前章で述べた「AWS Certified Cloud Practitioner」の取得から約半年ほど経っていたので、再度学習もかねてAWSマネジメントコンソールを操作しながら「AWS Certified Developer - Associate 認定」の学習&取得をしました。
セッションは主に現地でしか体験できないワークショップやChalk Talk(AWS社員の方が最初に短時間だけ話して、セッション参加者とディスカッションする会)を中心に参加してきました。その他、現地ならではの熱さを感じるためにKeynote、交流を目的としてEXPOを回っていました。
細かい話をすると長くなってしまうので、今回は省略しますが、業務から離れて約1週間ほどAWS漬け、海外の開発者の交流、ワークショップなどを体験して大きく感じたのは「なぜこんな便利なもの、短時間でサービスを立ち上げることができる素敵なもの、外の世界に触れなかったのだろうか」といくつもの感銘を受けました。
と、同時にまだまだ自分の力不足(良く言えば、伸びしろがあると言えると思う)を感じたのがAWSをもっと学習したいと思う大きなキッカケでした。
社内のAWSエンジニア育成プロジェクトへの参加
社内にクラウドエンジニア育成プロジェクト(クラウドサービスへの理解を深めるサポートやサービスを実際に触れるようにサポートしてくれる)があり、せっかくなので参加しました。
活動内容としてはどちらかといえば自己学習とアウトプットの機会を与える場(こんな記事見つけました、こんなことやってみました、ブログに書いてみましたなど)ではありますが、「定期的に使ったことのないサービスを必ず一つ使ってToDoアプリを作る」といったお題を元にハッカソンなどをやっています。
自分自身、あまりブログを書いたりとアウトプットはしたことがないのと、個人的にシャイな性格だったりもして中々できなかったことも多かったのですが、サポートもあり、今、このようにひたすらアウトプットの練習をしております。
その他、無料枠があるとはいえ、結構ガチガチにやるとそれなりの料金が発生するAWS利用料も、社内の学習環境且つ派手にやりすぎないことを条件にプロジェクトとしてサポート頂けるのが、本当に助かっています。
(最近では個人契約で触っていたりもしていますが、その話はまた今度にします。)
終わりに
自分の短所として、割とやったら満足しやすい傾向にありましたが、様々なキッカケで常に勉強し続けたいと思えるのがAWSというものでした。
なかなかアウトプットに慣れておらず、結構雑な文章になってしまいがちですが、今後もインプットとアウトプットを繰り返して自身のスキルを磨いていけたらと思います。
また、雑な文章でも一人でも何らかのお役に立てれば幸いです。
本当の最後に
今度LT大会に登壇するので気になる方はぜひご参加ください。AWSを使って作っているものの話をします。
(社内のものを外向けにやってみよう、という練習的なものになります。)