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「Vuetify」が既に組み込まれたVue 3.jsプロジェクトの新規作成と「Vuetify」のアップデート方法

Last updated at Posted at 2024-08-06

はじめに

ここではVuetifyが既に組み込まれたVue 3.jsプロジェクトの新規作成方法と、Vuetifyのバージョンアップデート方法についてをまとめます。なおVue 3.jsとVuetifyの説明は割愛します。

https://vuejs.org/
https://vuetifyjs.com/en/

自分の作業環境

  • Windows 11
  • VSCode
  • Node.js は既にインストール済み

新規プロジェクトの作成

まずはVSCodeを起動し、ターミナルでプロジェクトを作成するディレクトリに移動します(cd コマンドを使用)。

cd ここにファイルパス

スクリーンショット 2024-08-07 063355.png

次にnpm create コマンドを使ってVuetifyのプリセットを利用して新規プロジェクトを作成します。

npm create vuetify@latest

表示されるプロンプトに従い、プロジェクト名とインストールするプリセットを選択します。

自分はプリセットを「Recommended」、TypeScriptを使用を「Yes」、依存関係のインストール方法を選択を「npm」としました。

スクリーンショット 2024-08-07 063500.png

依存関係のインストールが完了すると、Vuetifyが組み込まれたVue 3プロジェクトが作成されます。

プロジェクトの起動

VSCodeでプロジェクトフォルダを開き、以下のコマンドで開発サーバーを起動します。

npm run dev

ブラウザでターミナルに表示されたURL(http://localhost:3000)にアクセスすると、Vuetifyのウェルカムページが表示されます。

スクリーンショット 2024-08-07 063721.png

Vuetifyを最新バージョンにアップデート

「package.json」ファイルを見てみたところVuetifyのバージョンが「3.6.11」となっていました。作業時点での最新バージョンは「3.6.14」ですので少々古いようです。

スクリーンショット 2024-08-07 063817.png

以下のコマンドでVuetifyに最新バージョンにアップデートします。

npm install vuetify@latest

package.json ファイルを確認し、Vuetifyのバージョンが更新されたらアップデート作業は完了です。

スクリーンショット 2024-08-07 063936.png

以上で、Vuetifyが組み込まれたVue 3プロジェクトの新規作成とVuetifyのバージョンアップデートが完了です。

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