Cloud9でLaravel開発環境を構築する際にいろいろハマったのでメモしておきます。
・やりたかった事
すでにgithubに上がっているlaravelプロジェクトをcloud9で動作させたい
・躓いたこと
git clone https:\hogehogeしても、動かない
↓↓↓ 以下、laravelトップページが表示されるまでの足跡 ↓↓↓
cloud9の初期設定はバージョンが古いです。
アップデートしましょう。
参考:https://qiita.com/kidatti/items/2d6a4a24f89dc71eb66e
ちなみにこの記事では7.2をインストールしていますが、現在の最新verは7.3ですね。
まとめると以下のような形でしょうか。
sudo yum -y update
sudo yum -y install php73 php73-mbstring php73-pdo
sudo unlink /usr/bin/php
sudo ln -s /etc/alternatives/php7 /usr/bin/php
phpのバージョンアップが済んだらcomposer installかcomposer updateを走らせると思います。
僕の場合はここでphpのバージョンが古いと以下のように怒られました。
(C9 ゚Д゚) ふざけんじゃねぇバカヤロウ!!
This package requires php ^7.2 but your PHP version (7.1; Package overridden via config.platform (actual: 7.1.33)) does not satisfy that requirement
さっき最新のバージョン入れたのに、php-vしても7.1しか返ってきません。
同じような症状にあった場合は以下を実行してみてください。
sudo yum remove php71*
そうすると7.3なり、7.2なりが顔を出してくると思います。
ちなみにcomposer.jsonの設定が古い可能性もあるので、念のため以下のように変更しておきました。
composer config platform.php 7.1.13
その後、満を期してcomposer updateを実行。
Laravelプロジェクトをgithubにプルした際、Vendorファイルが無くなる現象があります(僕だけ?)
Venderファイル上がってるよって人はこのcomposer updateは不要かも。
あとenvファイルもなかったので、それも復活させます。
参考:https://www.kabanoki.net/2524/
cp .env.example .env
php artisan key:generate
php artisan config:clear
これで初期設定完了。
なお執筆者はド素人なので皆さんの力を借りつつ何とか設定することが出来ました。
ありがとうございました。