GoogleAppScriptに限らず、現在のシステム日時を取得したい時って結構ありますよね。
でも、言語ごとにそれぞれ書き方覚えてられない。。。(一つの言語でも覚えられないですが笑)
なので、自分向けの備忘として、この記事に残しておきます。
取得する形式として、日付のみ、時刻のみ等を指定する方法も併せて紹介します。
【共通】dateオブジェクトの取得
取得したい形式に関わらず、まずはDate型のオブジェクトとして生成します。
// Dateオブジェクトの生成
var date = new Date();
形式の設定方法
上記で取得したDateオブジェクトに対して、目的の日付形式で出力します。
例として、スプレッドシートの最終行に出力する場合、以下のような記載になります。
// スプレッドシートの指定
var id = "[スプレッドシートのid]";
var ss = SpreadsheetApp.openById(id);
var sheet = ss.getSheets()[0];
// Dateオブジェクトの生成
var date = new Date();
// 現在日時を年月日形式、日本時間で出力
// スプレッドシートの最終行に出力
sheet.appendRow(Utilities.formatDate(date, 'Asia/Tokyo', 'yyyy/MM/dd'));
Utilities.formatDateについて詳しく
Utilities.formatDateを使って、さらにいろいろな形式で出力することができます。
年 | 月 | 日 | 時 | 分 | 秒 |
---|---|---|---|---|---|
yyyy | MM(0表示有) | dd(0表示有) | HH(24h表記/0表示有) | mm(0表示有) | ss(0表示有) |
M(0表示無) | d(0表示無) | H(24h表記/0表示無) | m(0表示無) | s(0表示無) | |
hh(12h表記/0表示有) | |||||
h(12h表記/0表示無) |
参考記事