いつか私はディープラーニングをしてみたい!
そんな想いをもちつつも、環境構築にハードルを感じてしまい、バグりまくって諦めてませんか?
いつかやらねば(やらない)=>時間経過=>以下ループ
しかし、このままではいつまで経っても進歩がない!と思い、ついに着手することにしました。
以下の手順に沿って、私のコードのコピペをすればすぐに音声認識や画像生成といったディープラーニングのエキサイティングな経験ができるようになりますよ
使用パッケージ
Pyenv
この世にはさまざまなPython環境構築用のパッケージがあります(Virtualenv condaなど)
その中でPyenvは最速かつわかりやすさもダントツですので、これを使います。以下のリンクがpyenvダウンロードの参考になります
(https://github.com/pyenv/pyenv)
1 機械学習作業ディレクトリを作ります(今回は機械学習ということでMLという名前にしました)
% mkdir ML #MLという名前のディレクトリを作る
2 機械学習作業ディレクトリに移動
% cd ML #MLというディレクトリに移動する
3 仮想環境として使いたいpythonのバージョンを作る(今回は3.9.16を使います)
% pyenv local 3.9.16
実際にヴァージョンを確認してみると、確かに指定したバージョンになってます!
% pyenv exec python --version
>>Python 3.9.16(実行結果)
4 ipykernel(便利なジュピターノートブックを使うために必要)をインストール
```java:terminal
% pyenv exec pip install ipython ipykernel
5 ipykernelに名前をつけて使えるようにする(今回はpython3.9.16という名前)
% pyenv exec python -m ipykernel install --user --name=python3.9.16 --display-name=python3.9.16
6 jupyter lab 起動(今回はpython3.9.16という名前)
% jupyter lab
完了!あなたもこんな感じですぐに画像生成AIを作れてしまいますよ〜。
学習前の生成画像
(画像生成AIについてのコードと解説は記事にしますね)
以上!!
蛇足:python3.9.16にした理由は、tensorflow2.1はpython3.10以降では使えないからです