この記事は2020年7月時点の情報です。現在とはかなり異なっています。
AWS認定の試験をピアソンVUEのテストセンターで受けてきたので、体験記をダラダラ書きます。
主なトピック
- カメラによる監視や試験官とのチャットはなかった
- 両手を机に出していないと怒られるということもなかった
- 結果は試験後すぐに表示された
- 所要時間は60分くらいだった(CLFの場合)
- 会場は割と良かったのでリピートしたい
概要
- 受験日 2020/07/10(土)
- 試験名 AWS認定 クラウドプラクティショナー (CLF)
- 会場 渋谷テストセンター
なぜオンライン受験にしなかったかというと、自宅をカメラに写したくなかったからです。
会場について
「テストセンター」という施設に行くのは学生のころSPIを受けたのが最後。キレイで広い会場だった記憶が。
それをイメージして渋谷テストセンターに行ったら会場がコンパクトで驚く。 小さな古めの雑居ビルの5階にあったが、テナント全体で学校の教室1個分か、それより少し広いくらい。受付や待機スペースもあるので、試験の部屋はさらに小さい。
でも古いながらそこそこ清潔感あっていい感じだった。
当日の流れ
試験前
何も考えず30分前に到着する。受付でフルネームを訊かれ、説明書(的な紙)と受付書(的な紙)を渡される。説明書には試験上の注意がギッシリ。受付書は5箇所くらい埋めてサイン。
受付書を提出し、身分証明書(2点)の確認や写真撮影(顔のみ)のあと、ロッカーの鍵を渡される。「身分証明書のうち1点」以外はロッカーにしまうよう言われた。(ティッシュはセーフみたいな記事も見かけたが、そんな説明は受けなかった)
ロッカーへの預け入れを終えると、すぐに「どうぞ〜」と受付に呼ばれる。試験場の注意事項を口頭で伝えられ、ペンとホワイトボード(正確に言うと、ラミネートされたA4用紙)を渡される。 さらにマスクとメガネを外すよう言われ、マスクの裏側とメガネの裏側を確認された。 メガネの裏側見るんだ。
そしていよいよ試験の部屋に入室。試験開始10分前まで待機したという記事も見たが、自分は待ち時間ゼロだった(コロナで空いていただけかもしれない)。会場入りからここまで10分。
試験中
机に置いてあったイヤーマフは使わず。PCはほぼ想像通りだったが、カメラは付いていなかった。
部屋に大きな窓ガラスがあり、受付のスタッフが随時目視で監視していた模様。両手を机の上に出していないと注意されるという話も聞いたが、そんなことはなかった(というわけで試験中ずっと左手を机の中にしまっていた)
画面は最初に注意事項やUIの説明が表示され、試験が始まると問題が1問ずつ表示される。チャットもついていなかった。 あるのは問題と残り時間と残り問題数だけ。
入室前の説明によると「何かあればボタンでスタッフを読んでください」とのこと。確かにPC横にファミレスにあるようなボタンが置いてある。したがってPC操作もマウスのみで、キーボードは一切使わなかった。
試験中は問題に「あとで見直す」フラグを立てられる。全問問いたあとに問題一覧が表示され、そこから「あとで見直す」のついた問題を一気に表示することができた。
全65問あり、自分は40分くらいで解き終えた。
試験後
「試験を終える」的なボタンを押すと、すぐにアンケート(全9問)が始まる。そしてアンケートを終えるとすぐに合否が表示された。予想していなかったのでとてもビビったw
事前に「画面が黒くなったら退室してください」と言われていたとおり、画面が黒くなったので退室する。ペンとホワイトボードを返却し、再度マスクの裏側を確認された(今度はメガネの裏側は確認されなかった)
最後に受験証明書(的な紙)をもらって終了! 「合否は5営業日以内に出ます」って書いてあるが、さっき合格って表示されたんだが?
感想
- 英語チャットとカメラ監視がないのは良かった
- 会場入りから退出まで1時間ほど。とてもスムーズで良かった
- 渋谷テストセンターは(たまたまかもしれないが)待ち時間が短く、立地も良かったのでリピートしたい
類似記事
自分の受験前に以下のQiita記事が大変役に立ちました。ありがとうございました。私の体験と違う箇所もあるので、読み比べてみてください。
ピアソンVUEでAWS認定試験を受けてきた (2019/04/24)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事は2020年7月時点の情報です。現在とはかなり異なっています