argsortの戻り値の説明
ndarrayに対してargsortを用いると、昇順に並べ替えた時のindexが返ってくる。
>>> a=np.array([1,4,2,5,3])
>>> print(a)
[1 4 2 5 3]
>>> np.argsort(a)
array([0, 2, 4, 1, 3])
ndarray内の値の…
最小値は1なのでそのindexである0、
次に小さな値は2なのでそのindexである2
その次に小さな値は3なのでそのindexである4
…という風な結果が返ってくる。
3番目に小さい値のindexを知りたければ以下のようにすれば良い。
>>> np.argsort(a)[2]
4
一応確認すると以下の通り
>>> a[4]
3
余談
defaultだと昇順なので、降順にしたいときはスライスを使う
>>> np.argsort(a)[::-1]
array([3, 1, 4, 2, 0])