オススメ!1600円の無線(BLE)温度センサーをRaspberry Pi3 + node-redで活用する で紹介している、Linkingデバイス のBLE(Bluetooth Low Energy)無線温度センサー、果たしてどの程度電池が持つのか確認してみました。
以下、Beebotteで表示した温度・湿度グラフの履歴ですが、右端で電池切れでデータが途切れている状態です(執筆時点は年明けの3/18)。
年末にかけてぐっと寒くなってますね。リビングルームだけ暖房入れててあったかいのもよくわかります。
上のグラフによると、電池が持った期間がだいたい3ヶ月ちょっと。
温度センサーShizuku THAのドキュメントを見ると、
電池寿命は、BLE 接続状態で 500 日程度、接続してセンサー情報を取得すると 170 日程度、
Linking Beacon で利用の場合は電池寿命 100 日程度になります。
とあり、ほぼ100日でドキュメント通りですね。別型番の温度センサーTukeru THも混在してますが、同じ寿命です。
ビーコンの間隔(800ms)をもっと長く設定できたらぐっと寿命のびると思うんですが、変更不可なのが残念です。
ただ、上のグラフに入ってない照度センサー Shizuku Luxは2週間ぐらいで電池が切れます。新品の電池に変えても同じ状況。
会社設置用に別に買ったShizuku Luxは普通に数ヶ月可動しているので、自分で購入した分が初期不良と思われます...