o1-miniとo1-previewの解説
- o1-mini:
- o1-preview:
利用するのに適切なシーン
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o1は明確に定義された推論集約型の問題に優れている:
- o1モデルは、具体的な条件や要件がある問題に対して、論理的な推論を行う能力が高いことを示しています。
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ほとんどのタスクにはsonnet/4oを推奨:
- 一般的なタスクには、sonnetまたはgpt-4oモデルを使用することを推奨しています。これは、o1モデルが特定の問題に特化しているため、汎用性の高いタスクには他のモデルが適しているという意味です。
コスト
公式には記述がなく、開発者フォーラムで共有されてたPrice Tableを参照してます。管理画面に利用数が表示されてないので、間違ってる可能性があります。参考までにどうぞ。
Chat, Cmd-K, Terminal Cmd-K, and Context Chat with o1-preview: 40 cents per request.
Chat, Cmd-K, Terminal Cmd-K, and Context Chat with o1-mini: 10 requests per day included in Pro/Business, 10 cents per request after that.
1. o1-preview:
- 各リクエストに対して40セントの料金が発生します。
- つまり、o1-previewを使用する際は、リクエストごとにコストがかかるということです。
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o1-mini:
- ProまたはBusinessプランでは、1日に10回のリクエストが無料で含まれています。
- その後は、追加のリクエストごとに10セントの料金がかかります。
- つまり、最初の10回は無料で、それ以降は有料になるということです。
o1-miniの利用手順
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Cursorアカウントの作成
- Cursorの公式ウェブサイトでアカウントを作成します。
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Proプランへのアップグレード
- o1-miniを利用するためにはProプランへの加入が必要です。
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リクエストの送信
- o1-miniまたはo1-previewをチャットで選択してリクエストを送信します。