このカスタムCSSはデッキUIでのページ表示に動作を完全にカバーしているわけではありません。
この記事で対象とする読者
- Misskeyの同一サーバーにアカウントを持っている
- カスタムCSSを使って表示に変更を加えたい
やり方
このようにカスタムCSSを指定しましょう。
/*全てのユーザーに適用したいカスタムCSS*/
:root:has(:is(.xwq2R)[title="username1"]) {
/*username1で適用したいカスタムCSS*/
}
:root:has(:is(.xwq2R)[title="username2"]) {
/*username2で適用したいカスタムCSS*/
}
カスタムCSSの意味(専門的)
このカスタムCSSでは、ユーザー名の確認を行います。:root:has(:is(.xwq2R, .xdKUg)[title="username"])
という構文では、:root
以下の.xwq2R
クラスの要素のtitle
属性の値がusername
である時の:root
がセレクトされます。そして、:root
がセレクトされているのであとは普通のCSSと同じように書けば適用されるという考えです。.xwq2R
はナビゲーションバーの下部にあるアイコンを参照しています。:is(.xwq2R)
としているのは、拡張性のためです。
現在CSSから使用しているユーザーを特定するのは難しく、UIがデッキの状態ではチャンネルをページ表示するとナビゲーションバーの下部にあるアイコンが表示されないのでこのカスタムCSSは機能しなくなります。