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久しぶりに(1年以上ぶりに)ビジュアライゼーションを提供するWebサービス「Flourish」を使ってました。
開発者のブログを見ていると、新しいTipsや機能がかなり追加されているようです。
「survey」を試してみました。
This template is ideal when your survey data contains one row per respondent
(このテンプレートは、回答者ごとに1つの行で構成する調査データの向いている)
とのことです。
調査回答データ向きの「survey」
例えばサンプルでは、身体測定データ(性別、氏名、体重、身長)が使われています。
振る舞いがわかりやすいので、GIFアニメーションとして配置しました↓。
個人のデータが1つのドットプロットに相当し、「Gender」(性別)で分けたり、「Shade」(色に相当するようです)を変えたり、プロットのサイズを体重の数値に応じて差をつけるなどができます。
(下記画面はFlourishのサンプルから)
円形でなく、矩形に変えて、棒グラフに遷移する振る舞いも可能でした。
(下記画面も上記と同じFlourishのサンプルから)
議員リストで代用
同様の調査データがみtからなかったので、衆議院議員の一覧リストを使うことにしました。
調査データとは異なりますが、「1行1個人」の情報というスタイルが似ているのの、振る舞いの確認には使えると考えました。。
固有名詞を外したり、選挙区がわかりやすいようにするなど少し加工して「Flourish」に取り込みました。
データは、衆議院ホームページの議員一覧から。令和4年6月13日現在の情報です。
政党や選挙区などで変化
「Flourish」にインポートし、列をビジュアライズにどう使うかを、サンプルを参考にしながら設定しました。
「会派」(政党)ごとに集団を分けたり、色を変えたり「当選回数」でプロットの大きさを変えたりなどできます。
矩形状に変化させ、「小選挙区」と「比例代表制」の議員数を比べたり、そこから「会派」(政党)ごとの比較をできるように、棒グラフスタイルに遷移したりなどもできます。
了