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AWS Community Builders(Serverless)に選出されました

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Last updated at Posted at 2026-03-19

はじめに

この度 AWS Community Builders 2026 に Serverless カテゴリーで応募し、選出いただきました。

この記事では、結果的に選出へと繋がった「私がこの1年、どんな思いをもって取り組んできたのか」についてまとめます。

応募を検討している方に少しでも参考になればと思います。

自己紹介

現在クラウドアーキテクトとして、Google CloudおよびAWSを活用したシステム構築・運用に携わっています。

2021年に異業種からエンジニアへ転身して以来、AWS歴は約5年になります。趣味でもサーバレスアーキテクチャを中心とした個人開発をしています。

JAWS-UG 彩の国埼玉支部の運営メンバーやJAWS DAYS 2026の実行委員として、コミュニティ活動にも参加しています。

AWS Community Buildersとは

AWS に関する知識共有や、コミュニティ活動に積極的に取り組むエンジニアを支援するグローバルプログラムです。参加は無料です。

「Japan AWS Top Engineers」や「Japan All AWS Certifications Engineers」とは異なり、18歳以上であれば誰でも応募できます。

地域・属性・経歴を問わず、これまで十分に評価されてこなかったコミュニティからの応募も広く受け付けています。

ブログ・OSS・コミュニティ運営といったアウトプット活動の実績と継続性が評価され、年1回の審査を経てメンバーが選出されます。

また、1年単位のプログラムのため、継続して参加するには毎年再応募が必要です。

AWS Community Builders HP

カテゴリ

現在のカテゴリは以下の9つのカテゴリに分かれています。

No カテゴリ
1 AI Engineering
2 Cloud Operations
3 Containers
4 Data
5 Dev Tools
6 Machine Learning
7 Networking and Content Delivery
8 Security
9 Serverless

主な特典

  • CB専用 Slack(世界中のBuilderと交流できる)
  • AWSサービスチームからの最新サービス・機能情報へのアクセス
  • 毎週開催されるウェビナーでのAWS専門家からの学習機会
  • コンテンツ作成・CFP提出・登壇獲得などのサポート
  • AWS クレジット
  • AWS 認定試験バウチャー

応募について

提出フォーマット

  • 応募はすべて英語での記載
  • 設問は主に以下2つ
    • あなたの経歴がプログラムにどのような視点を与えるか
    • AWSサービスを活用した構築事例(何を・なぜ・どう作ったか・学んだこと)
  • ブログ投稿や登壇などのURLを2件提出(一般公開されていることが条件)

Tips

  • 実績は数字で語る(記事本数・PV数・イベント参加者数など)
  • 英語が苦手な場合はLLMで翻訳する方法もある

自身の応募について

実際何が評価されているのか正直なところ定かではありませんが、以下のような考えをもって記載をしていきました。

長文における構成

【Q1】あなたの経歴がプログラムにどのような視点を与えるか

評価基準に関係ないと思いつつも、コミュニティに対する考え方(行動原理)を最初に記載しました。
そのような行動原理があるからこそ、JAWS-UGや社内での活動において一定の価値観をもって取り組めている。
その結果として個人のアウトプットがあり、それが自分以外の周囲へも波及していっている。

といったような構成で記載をしていきました。

【Q2】AWSサービスを活用した構築事例(何を・なぜ・どう作ったか・学んだこと)

個人のアウトプットとして、LINEに写真を送るとプライバシー保護のための顔へモザイク処理を自動化したアプリケーションについて記載しました。

技術的に難しいことはしていない(LINE・Lambda・Rekognition・S3・API Gatewayを組み合わせたサーバレス構成)ですが、
前段で記載しているように、自分が行動原理に従ってアクションをしていく中で、課題(プライバシー保護)が発生した。
だから、それを解決するためこのサービスをつくった。

といったような構成で記載をしていきました。

内容概要

コミュニティに対する考え方(行動原理)

最初に「共有する機会を創造する。」といったような、私の考えについて記載していきました。

例としてイギリスの諺である「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」を引き合いに出しつつ、自分が意識しているのは、その前段にある「水辺そのもの(学びを共有しあえる環境)」を創造するスタンスで活動していることを記載しました。

アクション

  • JAWS-UG 彩の国埼玉支部の運営メンバーの1人として、初参加の方に対して積極的に声をかけることの実践
  • 社内向けに、LambdaとBedrockを利用して AWSの最新ニュースの通知Botを作成し情報共有の仕組みを整備
  • 社内AWS勉強会を、参加者約10名の規模で通年継続
  • 2024年に自費でre:Inventに参加し、得た知見をリーダー層に共有した結果、AWS Summit Japan 2025にブース出展・re:Invent 2025に自分を含む2名が参加

個人アウトプット

  • Qiita:AWS関連記事30本・累計14万PV
  • GitHub:Mosaic App
    写真をLINE経由で送付し、特定のユーザに対してモザイク処理を実施

おわりに

正直、Serverlessカテゴリでの選出は思ってもいませんでした。

5年前に未経験異業種から転職しサーバというものが何かも分からなかった自分が、当時誰かが書いた分からないようなコードを見よう見まねでコピペして、Lambdaの「実行」を押して処理されたときの衝撃は未だに忘れられません。
そういった背景もあり Serverlessカテゴリでの選出は個人的にとても嬉しいです。

まだまだサーバレスのみならず分からないことが多いですが、水辺そのものを提供し続けられるよう、
このCommunity Buildersという制度を良い機会ととらえ、成長していきたいと思います。

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