はじめに
AWSのデプロイ方式について公式ドキュメントを参考に学習したので内容をまとめます。
背景
本記事はAWSソリューションアーキテクトプロフェッショナルに合格するために、Udemyの模擬試験を解いて分からなかった部分を勉強してまとめるものです。
試験対策用のため、分からない知識を補足したり試験で問われなさそうなところを省略したりしながらまとめています。
なるべくわかりやすい記載を心がけますが、最終目的は自己学習用であるということをご容赦ください。
デプロイ戦略
- In place：既存のインスタンスに新しいバージョンをデプロイする
- All at Once：一気に更新
- Rolling：数台ずつ更新
- Rolling with additional Batch：Rollingに加え新規インスタンスを追加して台数を維持
- Blue/Green：新しいインスタンスに新しいバージョンをデプロイして切り替える
- Rolling with additional Batch：同上
- Immutable：新しい環境のリリース後、ヘルスチェックをしロードバランシングを切り替える
- URL SWAP、Route53：新しい環境のリリース後、環境を切り替える
デプロイ用のサービス
- Elastic Beanstalk：アプリケーションの新しいバージョンを実行する環境を作成。URL SWAPが可能。
- Opsorks ：ChefやPuffetを利用してアプリケーションの更新と展開をサポート。All at Onceのみ可能。
- Cloud Formation：CloudFormationテンプレートを更新して、環境内のリソースを変更
- CodeDeploy：アプリケーションに対し最新のバージョンをプルする
- ECS/EKS：コンテナ化されたアプリケーションをサポート