Cisco

Cisco VIRL(Virtual Internet Routing Lab)を導入する

Cisco VIRL(Virtual Internet Routing Lab)とは

Ciscoが提供する公式エミュレータのこと。
フリーのDynamips(今はGNS3)と大きく違うのはIOSが公式に提供されるかどうか。
探す手間が省けるというのがメリットが大きいと思います。
(私は探すのが面倒だったので頑張れませんでした。)

Cisco VIRL Personal Editionを購入

https://learningnetworkstore.cisco.com/virtual-internet-routing-lab-virl/cisco-personal-edition-pe-20-nodes-virl-20

  • $199は20ノードまでの制限付き。
  • 利用期限は365日。

Cisco VIRLイメージの入手

スクリーンショット 2018-01-30 23.45.15.png

「VMware Fusion Pro」か、「EXSi」等が選べるので準備できる環境のイメージを入手する。
私はMacbook環境だったので、1NICかつVMware Fusion Proのovaを選択しました。

VMware Fusion Proの入手

https://www.vmware.com/products/fusion/fusion-evaluation.html

一旦トライアル版(30日)をインストール。
動作確認をして購入をすることした。結構高いんだもん。

いきなり問題にぶち当たる

「Unsupported value 'vhv.enable' for attribute 'key' on element 'ExtraConfig'」というエラーが出てインポートができない。

調べてみると、Cisco VIRLとVMware Fusionの更新は同期していないので多々バージョン不整合が発生しているらしい。

解決方法

https://learningnetwork.cisco.com/thread/120789

1. virl.1i.1.3.296.pc.ova を7zipで解凍(Unzip)する

→7zipにてUnzipする。自分は以下にて対応。

$ brew install p7zip
$ 7z x virl.1i.1.3.296.pc.ova

2. 解凍により以下3つのファイルが生成されるのでそれぞれ対応する

(1) virl.1i.1.3.296.pc.ovf
→テキストエディタで開き、「<vmw:ExtraConfig vmw:key="vhv.enable" vmw:value="TRUE"/>」の行を削除して上書き保存。

(2) virl.1i.1.3.296.pc.mf
→テキストエディアで開き、以下方法で得た「virl.1i.1.3.296.pc.ovf」のSHA1ハッシュを更新する

$ openssl sha1 virl.1i.1.3.296.pc.ovf
SHA1(irl.1i.1.3.296.pc.ovf)= 58952d37f9eac99e90f59c0925f39a4067878e80

(3) virl.1i.1.3.296.pc.ova
→何もしない。

3. virl.1i.1.3.296.pc.ovfをインポート(virl.1i.1.3.296.pc.ovaではない)

とりあえず、ようやく起動。

スクリーンショット 2018-01-31 1.31.48.png
virl login:virl
Password:VIRL

続きはまた。