アジャイル開発(特にスクラム)で使う用語をざっくりまとめる
「スプリント」「スクラムマスター」「ベロシティ」とは
これは全部アジャイル開発(スクラム)の言葉。
- スクラムはアジャイル開発の代表的フレームワーク
- 「スプリント」「スクラムマスター」「ベロシティ」は、スクラムのプロセスや運営で使う用語
スプリント(Sprint)
- 1か月以内の固定期間(タイムボックス)で回す開発サイクル。期間中に計画→実装→レビュー→振り返りまで完了させる
- スプリント内でやることをまとめたのがスプリントバックログ。ゴールを明確にして実行する
スクラムマスター(Scrum Master)
- スクラム実践の促進者/コーチ/障害除去役(サーバントリーダー)
- チームがスクラムの価値・原則・イベントを正しく回せるよう支援し、外部からの妨害を最小化する役割を持つ
ベロシティ(Velocity)
- 1スプリントで“実際に完了”したストーリーポイント合計値。チームの「実効速度」の目安
- 直近3〜5スプリントの平均を使うと計画が安定する
いっしょに覚えておきたいスクラム用語
| 用語 | ざっくり |
|---|---|
| プロダクトオーナー(PO) | 製品価値最大化の責任者。バックログの優先順位を決める人 |
| プロダクトバックログ | 製品に必要な項目の“単一の順序付きリスト” |
| スプリントバックログ | 今スプリントでやるタスクのセット |
| インクリメント | スプリントで完成した“使える”成果物 |
| DoD(Definition of Done) | 「完了とみなす条件」の公式な定義(品質基準) |
| バーンダウンチャート | 残作業量を時間軸で可視化するグラフ |
スプリントはどう回すか
- スプリントプランニング:何をやるか決め、ゴールを設定
- デイリースクラム:毎日15分程度で進捗と障害を共有
- スプリントレビュー:成果物(インクリメント)を見せ、フィードバックを得る
- スプリントレトロスペクティブ:プロセス改善を話し合う
ベロシティの扱いでやりがちな失敗
- 数字競争にしない:大きなポイントを付けたり、未完成の作業を“完了”にねじ込む
- 新チームや不安定な時期は参考程度に:平均が安定してから使う
まとめ
- アジャイル開発の中でもスクラム固有/中心の概念
- スプリントで回し、スクラムマスターが仕組みを支え、ベロシティで現実的な計画を立てる
スクラムマスターの資格は研修が必須で30万円くらいかかるみたい。
個人だとハードルがかなり高い。