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TENKitの入力を平仮名に変換(ポケベルモード)

Last updated at Posted at 2019-09-13

本記事は、TENKit の応用的な利用について説明いたします。
事前に基礎編「 TENKitとGoogleスプレッドシートの連携(簡単記録編)」をご確認いただきますようお願いします。

TENKit (テンキット)は「テンキー」を「IoT」化するキットです。
TENKit では、テンキーで入力された「数字」と、Googleスプレッドシートなどクラウド上のサービスを簡単に結びつけることができます。

ここでは、TENKit の応用的な利用として、入力された「数字」を「平仮名」に変換する方法について説明します。
「平仮名」への変換は、昔の「ポケベル」と同じやり方ですので、「ポケベルモード」と呼びます。

平仮名への変換(ポケベルモード)

入力の最初に「 *2*2 」と入力してください。これによりポケベルモードに切り替わります。
その後、以下の変換表に基づき、行を1文字目、列を2文字目として、平仮名に対応する数字を入力してください。
( 例:12 → い 、43 → つ 、2104 → が 、96 → 1 )

1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
1 A B C D E
2 F G H I J
3 K L M N O
4 P Q R S T
5 U V W X Y
6 Z ? ! /
7 ¥ &
8 ( ) * #
9 1 2 3 4 5
0 6 7 8 9 0

利用上の注意点

無線タイプのテンキーをご利用の際、数字の入力は1文字ずつ確実に行ってください。

無線タイプのテンキーでは、ドライバー仕様により、入力を一定時間バッファーに溜めてから本体に送信されます。
ここで、高速で連続入力し、一定時間内の入力がバッファーの容量を超えた場合、以降の入力をうまく認識できなくなります。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承の上、ご注意してご利用ください。

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