前提:どちらもPHPのフレームワーク
CakePHP:規約が基本で爆速の開発スピードが魅力だが、基本的にはシンプルに開発を進める
Laravel :便利でとても賢いフレームワーク、比較的に最新の技術や流行に対して対応力が高い
##CakePHP メリット デメリット
メリット
初心者でも理解しやすい
キャッシュ機能で表示の高速化が可能
生成されたSQLのデバッグ機能やバリデーション機能付き
活発なコミュニティがある(意見がもらいやすい)
複数人で行う開発に向いている
高速に一定のセキュリティが担保されたプロジェクトを、
経験のない方でも比較的手軽に開発できるのが最大のメリット
デメリット
規約が厳しい=柔軟性に欠ける
規約が厳しいということは、誰がプログラミングしても規約通りにコーディングされるため、一貫性が出てコードの可読性も向上します。
要望が増えてくると、CakePHPだと対応に時間がかかってしまうことも。
##Laravel メリット デメリット
メリット
頻繁に行われるバージョンアップ(新機能追加されやすい)
人気度の高さ故のコミュニティ
比較的簡単に習得可能
開発スピードもはやい
デメリット
複数人での開発をするには注意が必要
CakePHPと比べると処理速度が遅め(気にしなくてOK)
Laravelの柔軟性の高さ故の問題。
人によっては同じ処理でも全然コーディングの仕方が変わることもあるため、大きめなプロジェクトの場合やコーディングに携わる人が複数人に渡る場合は、コーディング規約やルールを先に決めておくのがおきましょう。
#現在のPHPフレームワークでは,圧倒的にLaravelが人気
新規開発→Laravel
少し前に開発→CakePHP