分報とは
次のリンク先に書いてあることがほぼ全てです。
→http://c16e.com/1511101558/
名前の通り、一日のやった事をまとめるのが日報なのに対して、今起きている事を書くのが分報です。しかし、日報とは用途が全く異なります。そんな分報をもっと指定いただければなと思った記事。
slackやTeamsといったチャットツールを使う事を前提とした記事になりますので、まだ導入していないかたはぜひslackの導入からどうぞ笑
なんで分報なんかやるの?
すごく簡単に言うと、報連相質を簡単に行うためです。
・今何をやっているか
・何で困っているか
・何が終わったか
etc
これだけ書くと、日報でも良くない?って思われるかもしれませんが、ポイントは、リアルタイムで共有できると言う点です。さらに、困っている事を伝える時に絶大な効果を発揮します。
どうやるの?
チームによって好みは分かれると思いますが、私の所属するチームでは開発メンバーが全員いるchannelでメンションを付けずに記入します。例えば次のような感じです。
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私 < postgreSQLにvalueがnullのデータでフィルタするSQLを投げてるはずなのに期待したレスポンス返ってこないなー
先輩 < = nullで比較してない?postgreSQLはオプションつけていないと is NULLで比較しなきゃだよ。ここに書いてある⇨参考
私 < なるほど!
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みたいな感じ。私の発言はほぼ独り言ですが、先輩が拾ってくれたおかげで、すぐに解決できました。しかもチャットなので参考リンクとかもいただけて先輩の言葉だけでなく自分で詳しく調べることもできました。また、メンションをつけていない場合、特定の人に通知が行かないため、チャットを読む余裕がある人が反応してくれることが多く、チームメンバーの負荷が特定の人に偏ることも回避できます。
もう一つ例をあげます。
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私 < httpリクエストごとに読み込む設定ファイルの値切り替えたいけど、切り替え不要な時代の既存のコードで参照している箇所が多すぎてどうすれば修正箇所を最低限に抑えられるかが分からん。できれば、毎回大規模修正とかしないように今回の修正でトドメを刺しておきたい。
先輩 < 確かにそこは本システムでかなり参照回数多いですからね、20分したら手が空くのでそこで直接話しましょう。
私 < ありがとうございます!!
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分報経由で直接相談まで持っていけました。このように、分報で困りごとを聞くメリットとしては、直接相談するよりも他人の時間を奪わない事です。忙しくて質問に答えられない人は、分報をスルーすることもできます。それに今忙しくても時間別途確保して相談ということも可能です。
また、分報は聞いてもいいか分からないけど調べても良く分からないと言う微妙なラインの時に気軽に利用するのに便利です。上で一例書きましたが、結構しょーもない事でも参考リンクだけ送ってくれるとかで聞く側としては非常に助かりますし、困りごとの内容からその人のスキルレベルがわかるのもいい点です。基本的な事からわかっていないなら、チームとしてサポートを手厚くしようと対応できますし、高度な困りごとを抱える人なら、分報で議論はするけどある程度自由にやらせても成果出してくれるとか、特に入れ替わりの激しいチームとかだと重宝します。
特に新人エンジニアは分報してほしい
私は今年初めて後輩ができました。一番最初に命じたのが分報です。新人からすると、特に直接人に質問するのに抵抗があると思います。先輩が「分からないことがあったらすぐに聞いてね」と本心で言っていてもやはり新人としては難しいものです。ですが、「分からないことがあったら分報で言ってね」と言うと結構やってくれます。OJT担当以外の人でも返事できますし、忙しい時は一旦スルーして時間に余裕ができたら回答すると言う非同期のやりとりも可能なので、直接よりはハードルが低いのが理由なのかなと思ったり。それでも直接話す必要も多々ありますので、そんな方はとてもためになる記事がこちら⇨https://qiita.com/yasuX/items/bca386bc47322f22072a
私もすごく参考にしました。
また、毎回同じ人が回答するのではなく、色々な人が回答すると、どの人がどんな知識を持っているのか。どんなキャラなのか。見た目怖いけど以外に面倒見がいい人だ。と言ったことも見えてくるため、チームに溶け込むのも早くなると思います。
まとめ
チャットツール使っているならぜひ分報!