Ubuntuで主要言語達の最新Ver.をインストールする方法まとめ

Ubuntuで主要言語達をインストールしよう!

最近環境構築ばっかりやっていますが、あれどうやるんだっけと毎回記憶喪失になり、その都度ググりながら構築する日々を過ごしてます。

毎回やり方を調べてインストールするのは大変だったので、まとめて記事にしてみました。

今回はバージョン管理を考慮したインストール方法を解説します。

インストールする言語

今回は導入に癖のある以下の言語のインストールをします。

  • Node.js
  • Ruby
  • Python

前準備

インストール作業に移る前に前準備をしないといけません。ここを飛ばすと進めないので必ず行いましょう。

Gitのインストール

Gitをインストールするために必要そうなパッケージをインストールします。要らないものも混じっているかもしれないですが、後々必要になるかもしれないのでとりあえず入れときましょう!(テキトー)

terminal
$ sudo apt update
$ sudo apt install -y build-essential bison libyaml-dev libreadline6-dev zlib1g-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm3 libgdbm-dev libreadline-dev libcurl4-gnutls-dev libexpat1-dev gettext libz-dev libssl-dev autoconf asciidoc xmlto docbook2x make gcc

Gitをインストールします。

terminal
$ sudo apt update
$ sudo apt install git

ただaptでインストールした場合少し古いものがインストールされてしまうことがあります。(というか大体古い)

気になる方は以下のコマンドを実行して最新版を入れましょう。Gitのバージョンは適宜最新版に読み替えてください。

terminal
$ sudo apt -y remove git
$ wget https://github.com/git/git/archive/v2.17.0.tar.gz
$ tar -zxf v2.17.0.tar.gz
$ cd git-2.17.0
$ make configure
$ ./configure --prefix=/usr
$ make all doc info
$ sudo make install install-doc install-html install-info

Node.jsをインストール

導入手順

まずはaptでnodejs,npmをインストールします。

terminal
$ sudo apt install -y nodejs npm

次にn packageをインストールします。

terminal
$ sudo npm cache clean
$ sudo npm i -g n

最後にn packageを用いてnodeをインストールします。最初に入れた古いnodejs,npmは削除しておきます。

terminal
$ sudo n stable
$ sudo ln -sh /usr/local/bin/node /usr/bin/node

# 古いnode,npmを削除
$ sudo apt --purge remove -y nodejs npm

最新版をインストールできたか確認してみます。

terminal
$ node -v
v9.11.1

ちなみにn packageはバージョン管理できるので別バージョンを入れたいときは、以下のようにすると切り替えられます。
例えば安定板(LTS)のインストールは

terminal
$ sudo n lts
$ node -v
v8.11.1

でできます。
元に戻すときもバージョンを指定してやるだけで簡単に切り替えられます。

terminal
$ sudo n 9.11.1
$ node -v
v9.11.1

Rubyをインストール

導入手順

バージョン管理のためrbenv,ruby-buildを導入します。.bash_profileに設定の追記も同時に行います。

terminal
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

# .bashrcに設定を書き込み
$ echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc

# 設定の反映
$ source ~/.bashrc

以下のコマンドを実行しインストールできるrubyのバージョンをチェックします。

terminal
rbenv install --list

インストールするバージョンを決めたら以下を実行しましょう。rbenv global [バージョン]でデフォルトのrubyのバージョンを設定できます。

terminal
# rubyをインストール
$ rbenv install 2.x.x

# デフォルトに設定
$ rbenv global 2.x.x

※何かエラーが出た時はパッケージが不足している可能性があるので適宜インストールしてください。

以下、参考としてruby-buildに必要なパッケージです。

terminal
$ sudo apt install autoconf bison build-essential libssl-dev libyaml-dev libreadline6-dev zlib1g-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm3 libgdbm-dev

Pythonをインストール

導入手順

terminal
$ sudo apt install git gcc make openssl libssl-dev libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev

pyenvのインストール

terminal
$ git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv

# .bashrcに設定の書き込み
$ echo 'export PYENV_ROOT=$HOME/.pyenv' >> ~/.bashrc
$ echo 'export PATH=$PYENV_ROOT/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
$ echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc

# 設定の反映
$ source ~/.bashrc

pythonのインストール

terminal
# インストールできるバージョンを確認
$ pyenv install --list

# python 3.x.x をインストール
$ pyenv install 3.x.x

# 使用するバージョンを指定
$ pyenv global 3.x.x

# バージョン確認
$ python --version

お好みでvirtualenvのインストール。

ちなみにvirtualenvとは、特定のバージョンの環境をコピーし、クリアな環境を作成することができるものです。

terminal
$ git clone https://github.com/yyuu/pyenv-virtualenv.git ~/.pyenv/plugins/pyenv-virtualenv
# 設定書き込み
$ echo 'eval "$(pyenv virtualenv-init -)"' >> ~/.bashrc
# 設定再読み込み
$ source ~/.bashrc

以下のようにして使用します。

使用例
pyenv virtualenv [元となるバージョン] <新たに作る環境名>
terminal
# 環境を構築したいディレクトリを作成し移動
$ mkdir hoge-dir
$ cd hoge-dir
# 実行
$ pyenv virtualenv 3.x.x test
$ pyenv local test

終わりに

環境構築って初めこそ手間がかかりますが、一度やってしまえば快適なプログラミングライフを送ることができるので、頑張って構築しましょうね!
誰かの役に立てれば幸いです。

参考サイト

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