どんなツール?
ER図がブラウザで書けるツールです。
無料です。
どんな機能がある?
エンティティの登録
当たり前ですが、テーブルをER図に追加できます。
「基本」タブでは、テーブル名の他にコメントやタグ付けが可能です。
「列定義」のタブでは、カラムの詳細を設定します。
「制約」タグでは、PKの名前やユニークインデックス・インデックスや、独自のALTER分の制約なども追加可能です。
「リレーション」のタブでは、選択したテーブルに設定されているリレーションを一覧で確認・編集できます。(リレーションの設定方法は後述)
ビューの登録
SELECTを指定してビューも登録できます。
「基本」タブでは、ビュー名の他にコメントやタグ付けが可能です。
「クエリ」タブでは、ビューのSQL文を設定します。
SELECT句のカラムにコメントを付けると、コメント部分を論理名として扱います。
リレーション(関連線)の設定
テーブル同士のリレーションを引けます。
ツールバーの「リレーション追加」から、親テーブル・子テーブルを選んでカラムを対応付けるだけで関連線が引けます。(リレーションを設定する2つのテーブルを選択してからツールバーの「リレーション追加を押すと、親子テーブルが選択された状態になります)
多重度(カーディナリティ)は「1」「多」「0..1」「0..多」から選べるので、
1対多・多対多なども表現できます。
「オプション」タブでは、関連線の 接続位置・線の形状に加えて、
外部キー制約の DDLオプション(ON DELETE / ON UPDATE の CASCADE・SET NULL・RESTRICT など)も設定できます。
設定したリレーションは、エンティティ編集画面の「リレーション」タブ(前述)からも一覧で確認・編集できます。
シェイプ(図形)の追加
テーブル・ビュー以外に、注釈用のシェイプ(図形)も置けます。
ツールバーの「図形の追加」から追加可能です。
グルーピングの枠や補足コメントを書き込むのに便利です。
「シェイプ編集」画面では、形状・背景色・文字色・テキストを設定できます。
シェイプの種類(形状)には「矩形」「円/楕円」「付箋メモ」の3種類があります。
検索・置換
オブジェクトが増えてきても、サイドバーの検索パネルから目的のテーブル・カラムをすぐに探せます。
検索対象(エンティティ・ビューなど)を絞り込むこともできます。
キーワードの 置換 にも対応しているので、命名規則の一括変更などもまとめて行えます。
タブで複数ページを管理
1つのER図ファイルの中でタブを分けて、複数ページを管理できます。
業務領域ごと・サブシステムごとにページを分けて整理できます。
DDLの出力(エクスポート)
作成したER図から CREATE TABLE などのDDLを出力できます。
「DDL作成オプション」では、出力内容や スクリプトの区切り文字(GO など)を指定できます。
DDLの取り込み(インポート)
既存のDDLからER図を起こすこともできます。
CREATE TABLE 文を貼り付けるか、.sql / .txt ファイルを読み込むと、テーブルやリレーションを自動でER図に変換します。
保存と読み込み(ローカル・Google Drive)
作成したER図は、お使いのPC(ローカル) または Google Drive に保存できます。
Google Driveに保存しておけば、別の端末からでも続きを編集できます。
ER図の設定
ER図全体の タイトル や、対象とする データベースの種類 を設定できます。
データベースの種類を選ぶことで、列定義で選べるデータ型やDDLの出力内容が切り替わります。
まとめ
今回は、自作のブラウザで使える無料のER図作成ツール ERoo を紹介しました。
「ちょっとER図を書きたい」というときに、環境構築なしで気軽に使えるのが一番の魅力だと思います。
よかったら触ってみてください。
要望やバグ報告などもお待ちしています!




















