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VisualStudio2019で2017と同じ静的解析(コード分析)をしたい

Last updated at Posted at 2019-07-16

VS2019の静的解析について

VisualStudio2019で、静的解析のやり方がVS2017と変わっている様子。
2019から、静的解析/FxCopアナライズ/Roslynアナライズ、の3種類になっているようで、この3つのうち「静的解析」がVS2017で行っていたコード分析に当たるもの。ただそれは近く廃止になるっぽい。

下記のように、[分析] > [コード分析の設定] > [ソリューション用]の[コード分析設定]には、VS2019では推奨されてませんという旨のMsgが出てた。
image.png

VS2017で同じ画面を開いたときは、こんな感じだった。
image.png
ここから、ルールセットを選ぶことができていた。

VS2017の静的解析と同じことがVS2019でもしたい

VisualStudio2019では、2017と同じ静的解析は下記の手順で実施できる。

静的解析の実施方法

  • プロジェクトを右クリックしてプロパティを開く
  • [コード分析]を開く
  • [規則セット]を選択する
  • [ビルドに対するコード分析の有効化]にチェックを入れる
  • 対象のプロジェクトをビルドする
  • [エラー一覧]の警告とInformationとして指摘がでてくる→これが実行結果
    image.png

追記21/02/17

下記の赤枠の設定を「ビルド」だけにしていると、一部の指摘(C++の指摘?)が出てくれないので、「ビルド+intellisense」にしておく必要がありそう。
image.png

参考

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