PONOS Advent Calendar 2025 18日目の記事です。
前回はhoneniqさんの記事でした。
はじめに: なぜ自作キーボードなのか?
この記事を読んでいるのは、「キーボードを自作するなんてマニアックすぎる…」と思っている方も多いかもしれません。私が今回、自作キーボードに手を出した理由と、選んだ機種についてご紹介します。
- 購入したもの: Keyball44 (遊舎工房でオンライン購入)
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自作を決意した2つの動機
- チームリーダーの影響: 職場で自作キーボードを使っているリーダーの姿を見て、「効率化」と「趣味」を兼ねた新しい刺激に惹かれた。
- AI疲れからの脱却: AIツールに依存する作業が増える中で、物理的な 「モノづくり」 を通じて新しい刺激と達成感が欲しかった。
完成品
ブラック x イエローがお気に入り
無刻印はイキリです。タイピングに苦しめられています。
テンディングのようす。カメラマウントを使用しています。
Keyball44を選んだ理由
「Keyball44」を選んだのは、チームリーダーにオススメされたのと 「キーボードですべての操作を完結させたかった」 からです。
Keyball44はトラックボールが内蔵されており、手をホームポジションから動かすことなく、タイピングとマウス操作の両方を行えるのが最大の魅力でした。
🔨 挑戦!組み立て工程で感じたこと
自作キーボードの組み立ては、まさに山あり谷ありでした。これから挑戦する方への教訓として、特に印象的だった点をシェアします。
1. はんだづけがすべてを左右する(そして乗り越えると楽になる)
一番の難関は、やはりはんだづけでした。中学の技術の授業以来です。ここが一番のハードル。
ここを乗り越えれば、残りはケースを組み立てるだけなので、精神的にかなり楽になります。
2. キースイッチの互換性に注意
パーツ選びで一番手間取ったのが、キースイッチとキーキャップの互換性でした。規格を間違えてしまい、互換性のないものを数回購入してしまい、余計な出費と時間がかかってしまいました。(購入前に規格を二重チェックすることをおすすめします!)
3. 絶望からの復活劇:ピン折れとの戦い
すべての組み立てが終わり、意気揚々とPCに接続したものの、いくつかのキーが反応しないという絶望を味わいました。原因を究明したところ、ソケットに差し込む際にキースイッチのピンが折れて曲がっていたことが判明。落ち着いて対処すれば解決できる問題でしたが、一時は本当に壊してしまったかと思いました。
remapのテストで反応しないようす
キースイッチのピン折れ・・・
4. キーボードの「テンディング」に感動
組み立て後の醍醐味は 「テンディング」 です。
カメラマウント、スチールプレート、マグネットで実現しています。
椅子のアームレストと同じに高さにキーボードを持ってくることができ、疲れが軽減される感じがあります。
5. タイピングの快感:茶軸タクタイル最高!
選んだ 茶軸(タクタイル) のキースイッチの打鍵感は、期待以上でした。
適度なクリック感がありつつ、うるさすぎないバランスが絶妙で、タイピングが非常に気持ち良く感じられます。
💡 結論: これは沼だ・・・!新しい刺激を求める方へ
Keyball44の組み立てを終え、数日使ってみての結論は以下の通りです。
キーボード沼に片足をつっこんでしまったかもしれない:
現在は自分なりのキーマップ探しの旅に出ています。
自分でキーボードを作った達成感もあり、非常に満足しています。
新しい刺激を求めている方には、オススメ:
- モノづくりの達成感を求めている方。
- 普段の仕事に新しい効率化と趣味を加えたい方。
- AIに依存する作業から離れ、物理的な創造性を刺激したい方。
「作る」過程から「使う」体験まで、自作キーボードは私の知的好奇心を満たしてくれました。
次回はnisei275さんの記事です!




