今年のW杯はABEMAで観戦します。ABEMAの無料生中継は非常に感謝ですね!
ぱっと見てた感じですと、HLSでの配信のようでした。
表面上で確認できた機能一覧
ブラウザアプリならではの機能も提供されていました。
カメラ切り替え
4種類の目線とそれらを集約した映像が選択できるようになっていました。
このあたりの機能は最近ではよく見かけるかなと思います。
- メインカメラ
- チーム別(x2)
- 全体(上空)
(メッシは本当にあんまり動かないなというのもよく分かりました)
チャット
ユーザー名が無いタイプのチャットでした。荒らしのようなコメントが無かったり、同じ速度でゆっくり流れていくのである程度フィルターかけつつ流していると予想されます。
試合データ
スタッツやメンバーが表示されます。このあたりはまあ、国際映像にも乗ってきてたりするものなのであまり目新しさを感じません。
さてこの記事の本題です。
ゴールシーンや盛り上がったシーンを選んで見返したい!(試合中に)
テレビ中継ではゴール直後等は何度かリプレイが流れます。ですが、以下のようなシュチュエーションで自分が見たいタイミングで該当のシーンを流してほしい場合があります。
- ちょっと風呂に入ってた時のゴール
- 直前の2点目見たいのに国際映像がミスって1点目流しちゃってる時(イライラ)
- 点が入ったわけではないがスーパープレイだったシーン
- ちょっと監督が目立っちゃったシーン
等があります。
リアルタイムの映像を見つつも、別枠で自分が選択したシーンを追いかけ再生できればより楽しそうですね。
音声もどちらかをミュートできれば最高です。
システム的にはタイムラインにフラグをたててもらえばOKかと思います。
シーン生成で考えられるアルゴリズム
運営側にはタイムラインにフラグをたててもらう必要があります。私が考えたフラグ立ての方法は以下。
- 手動(人力)
- 歓声の度合い
- チャットの数
手動は点が入った時点で運営スタッフがデータ登録する一番レガシーな方法になります。
残りの2個は少しAIっぽい処理になりますね。
点が入りそうで入らなかったシーンでも歓声は大きくなります。
興奮したような歓声だったりどよめきのような歓声を音声入力から判断してもらってフラグを立てればよいかと思います。
チャットも見所があるシーンでは自然に増える傾向にあります。チャットの文字列から判断してフラグたてつつ、どのようなシーンか表現してくれれば面白いかもしれません。
最後に
今回はスポーツをベースに欲しいという機能で考えてみましたが、スポーツ以外にもコンサートの配信でも活用できそうな気がします。
あとライブ配信に関係ないですが、朝4時に必ず起きれる機能が欲しいです。。。
おまけ
そろそろ審判に360°カメラつけて全天球でのスポーツライブ実現してほしいですね。