はじめに
GoCon 2014 Autumnお疲れ様でした!
Rob先生や鵜飼さんのキーノートをはじめ、豪華な登壇者ということもあり、
今まで最も大きな規模のGoConとなりました。
しかし、この記事では、GoConのことは書きません!また別の機会で詳細は書けたらなと思います。
GoConも終わり、12月と月曜日が一緒にやって来ましたが、ひとつ重要なことを忘れてました。
Advent Calendarを書いてなかったのです。。。
ということで、GoConが終わってから必死で書いております。
技術的な内容は時間的に厳しいので、私のGopherフォルダが火を吹くぜ!ということで、
私が描いたGopherを紹介したいと思います。
なお、Gopherのオリジナルのデザインは,Renee Frenchさんです.
本家のやつをトレースしたGopher
本家のgopherはどれもpngで公開されています。
そのころxeyesみたいなやつを作りたかった私は覚えたてのIllustratorでGopherをトレースしてみました。
作成したベクタデータはgolang-samplesにあげてあります。
https://github.com/golang-samples/gopher-vector
ちなみに、このGopher君は前歯のトレースを若干ミスってて歯の形が若干尖っています。
そして、この部分に注目するとCoreOSのバスはこのデータを元にしていることがわかります!
http://talks.golang.org/2014/state-of-the-gopher.slide#31
季節のGopher
Twitterのアイコンを季節を感じられるGopherにしていました。
今見ると雑ですね!
ちなみに、これと同じようにGoCon 2013 Autumnのビジュアルも作りました。
Gopher3D
Blenderを触る機会があったので、3Dモデルを作ってみました。
まともに作って3Dプリンタで出力してみたいです。
golang-samples/gopher-3dにデータは上がっています。
写真のトレース part1
本家の画像を改造するのはあまり芸がないし、他のバリエーションが欲しいので、Gopher君の人形の写真をとり、
Illustratorでトレースしてみました。こちらもgolang-samples/gopher-vectorに上がっています。
GoCon 2014 Autumnのキービジュアルもこれを元に作ってます。
写真のトレース part2
横向きより正面の方がよいかなと思い次は正面の写真をトレースしてみました。こちらもgolang-samples/gopher-vectorに上がってます。
スタンプ
正面の画像で同期を煽る用の画像作っていたら思ったより好評でスタンプにできそうだということで作ってみました。LINEスタンプを申請するにはあと20個ほど作らなければならないので、がんばります。
gopher-stickersというリポジトリに上げてあります。
https://github.com/tenntenn/gopher-stickers
ステッカー
GoCon 2014 Autumn用にステッカーを自作してみました。5種類を500枚印刷してみました。
結構好評だったかなと思います。スタンプ用の画像は当初英語のみを使ってましたが、LINEスタンプを使う人はおそらく日本人なので、おとなしく日本語を使いました。GoConの登壇者の発表資料に使われてて驚きました!
まとめ
Goの魅力はシンプルさ並行プログラミングなどいろいろありますが、Gopherもそのひとつじゃないかなと思っています。みんなに愛されるマスコットがいることで、言語自体の認知度が上がるし、愛着も湧いてくるんじゃないかなと思います。
今回紹介したGopherの画像と3Dモデルは、どれもgithubで公開しているので、プレゼンや勉強会のビジュアル、3Dプログラム等に使ってみてください。
Gopher君を描くためだけに、Adobe Creative Cloudを契約しているので、せっかくなので次はFlashでアニメーション作ってみたいなと思います。
ということで、今回のAdvent Calendarはこんな感じでご勘弁を。