Web 開発再入門 #1 ― フォルダー構成

fmockup

はじめに

Web 開発において、たくさんのファイルを扱っていくことになること、また、今後、他の開発（Python とか）もやることになるので、ある程度、フォルダー構成をきれいに設計することにしました。
きれいな構成にしておくことで、バックアップとかでも便利になるかなと思います。
ただし、フォルダー構成は完璧ではなく、手抜きをしているところが多々あります。技術を速習することが目的でしたので...。

基本的な考え

とにかく簡単に。

インストーラーがあれば、インストーラーを利用する。
インストーラーによるインストール物は、基本的に C ドライブに置く。
開発からリリースに関するものは、全て D ドライブ上に置く。

フォルダー構成

C:\
├ Programs\
│ └ pleiades-yyyy-mm\
│     └ eclipse\
└ Program Files\
    └ MySQL\
        ├ MySQL Server 8.1\
        │ └ bin\
        └ MySQL Workbench 8.0 CE\

D:\
├ Developments\
│ ├ PyCharmProjects\（将来のために）
│ └ Workspace\
│     └ fmockup\
│         ├ build\
│         │ └ libs\
│         ├ sql\
│         ├ src\
│         │ └ main\
│         │     ├ java\
│         │     │ └ cn\
│         │     │   └ com\
│         │     │     └ xxxx\
│         │     │         └ fmockup\
│         │     │             ├ action\
│         │     │             ├ controller\
│         │     │             ├ customizer\
│         │     │             ├ entity\
│         │     │             ├ mapper\
│         │     │             ├ response\
│         │     │             ├ service\
│         │     │             ├ util\
│         │     │             ├ validator\
│         │     │             └ validator_order\
│         │     └ resources\
│         │         ├ mapper\
│         │         ├ templates\
│         │         └ static\
│         ├ vue-vite\
│         │ ├ node_modules\
│         │ ├ pages\
│         │ │ ├ commons\
│         │ │ └ dialogs\
│         │ └ public\
│         │      └ texts\
│         └ WinSW.NET-nnn\
└ Systems\
    └ fmockup\
        ├ jdk-nn.nn.n\
        ├ lib\
        ├ log\
        ├ sql\
        └ WinSW.NET-nnn\

補足説明：

フォルダー “C:\Programs” 配下に Eclipse（pleiades）” をインストールする。
C ドライブに Node.js をインストールする。
フォルダー “D:\Developments\Workspace” 配下に fmockup の Java プロジェクトを作成する。
フォルダー “D:\Systems” に fmockup の実行環境を構築する。
フォルダー名に空白を含めると動作しなくなる可能性のあるもの（注）については、フォルダー名に空白を含めないことにした。フォルダー“C:\Programs”、“D:\Developents”、“D:\Systems”。
注）Unix・Linux ベースで開発されたオープン・ソースは、ディレクトリ名に空白の考慮がなされていない可能性があるため。