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GAとGTMでアクセス解析をする上でのハマりどころ

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この記事はクラウドワークス Advent Calendar 2015 の15日目の記事です。

今回はGoogle Analytics(以下GA) と Google Tag Manager(以下GTM) で アクセス解析をしていく上でのハマりどころを紹介していきたいと思います。

※ GTMについて、ここではGoogle Analyticsのタグ管理機能にのみ絞って書いていきます。他タグ(Adwordsなど)も含めたタグ管理については触れません

私はWEBディレクターではなくエンジニアなのですが、自分の思い込みにとらわれずユーザーに受け入れられる施策を打っていくためには、GA・GTMなどのアクセス解析は必要なスキルだと思いますので、是非読んでみて下さい。

(「そもそもこのままの仕様だと1日10訪問しかこの機能見る人いない」みたいなことを気づけるようになります。)

それでは以下ハマりどころです!


ユーザーのセグメントが切れていない

ユーザーはセグメント(ex,「非会員」「無料会員」「有料会員」などユーザー属性の区分け)ごとに異なる行動をとるので、ユーザー全体を見ても改善につながる情報が得られないことがあります。

GAでは、「PC」「モバイル」といったデバイスごとのセグメントなどはデフォルトで用意されていますが、「非会員」「無料会員」「有料会員」などの各サービス独自のセグメント分けは、自前で実装してやる必要があります。

GAのカスタムディメンションという機能を使うと、自身が分けたいセグメントでユーザーを分けて分析できますので、是非活用してみてください。


GTMの管理が雑運用になりがち

GTMはソースコード上にJSなどを記述することなく、管理画面上から上から簡単にタグを設定できることがメリットではあるのですが、副作用もあります。

ソースコードであればgit、githubで修正箇所の差分が容易に見れたり、バージョンごとの管理ができたりしますが、GTMはそこがやや不便です。バージョンごとの管理はできるのですが、差分は非常にわかりずらく、レビューがしずらいところがあります。

チーム全体で慣れないと、GTMの設定に関してはなんとなくレビューが甘くなりがちな雰囲気になることもあるので、pull requestにGTMのリンクを貼りソースコードと合わせてレビューを依頼するなど、雑運用にならないような工夫をしていました。

いかがでしたでしょうか?また思いついたらどんどん追記していきたいと思います。

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