こんにちは！2024 Japan AWS Jr. Championsのtekutaです！
AWS Japanが6月に開催したAWS Summit Japanにて、2024 Japan AWS Jr. Championsが発表されました。Jr.Championsは、AWSを積極的に学び、アクションを起こし、周囲に影響を与えている若手エンジニア向けの表彰プログラムとなっております。Jr.Championsについて多くの方に知ってもらいたいため、表彰された方々にインタビューをしていきます。
第8回目は、クラスメソッドの和田響さんです！！
質問１：これまでの経歴、現在の業務、AWSを知った経緯を教えてください。
コロナの流行でアルバイトが減ってしまったことをきっかけに、プログラミング言語の勉強を始めました。大学3、4回生のときはWebページ等を作成する会社でインターンをしていました。そのあと、新卒でSIerに入社して、金融システムのAWS移行のプロジェクトに参画していました。
現在はクラスメソッドに在籍しており、マルチアカウントの設計等セキュリティのコンサルティングやクラウド費用削減のコンサルティングを実施しております。
AWSは新入社員研修の中で知りました。
質問２：Jr.Championsを目指した理由、選出につながったと考える活動があれば教えてください。
ブログの投稿やイベント登壇等のアウトプット活動、イベントを主催して周りに影響を与えていたことが選出につながったと考えます。
質問３：Jr.Championsとして現在どのような活動をしていますか。
技術書展の出版です。すでにAWSありあり失敗談について一冊出版しており、二冊目も執筆集です。Jr.Championsの活動が終わるころには、出版できると思います！
また、学校法人に出向いて、AWSについて説明をする予定があります。
質問４：Jr.Championsに選出されてよかったことはありますか。
社外のレベルの高いエンジニアと交流することができてよかったと思います。また、Jr.Championsの称号があることで、AWSの社員との交流機会も増えました。
質問５：Jr.Championsに選出されて大変だったことはありますか。
クラスメソッド所属ということで同世代のJr.Chamipionsメンバーからの期待値が上がっていることです。クラスメソッドの先輩方はすごい方が多いためですｋ（笑）
質問６：Jr.Championsと併せてAll Certifications Engineersも受賞おめでとうございます！目指そうと思ったきっかけを教えてください。また、勉強法もあれば教えてください。
私が在籍しているクラスメソッド内のAWSの部署ではAll Certifications Engineersを取得している方が多数いるため、自身も取るものという雰囲気を感じたためです（笑）
市販の資格対策本を活用して勉強しました。それでも分からない部分や資格本がないものはBlackbeltを読んで補完しました。ただし、「AWS Certified Machine Learning - Specialty」はAWSのサービス知識よりも機械学習の知識が必要とされるので気を付けてください！
質問７：All Certifications Engineersに選出されてよかったことはありますか。
AWSの表彰に名前が掲載されたことで、自身の経歴に強みが出たことです。Jr.Champions兼All Certifications Engineersのダブル受賞しているので、みなさんのファーストコンタクトは好印象でした（笑）
質問８：今後の夢や目標はありますか。
Jr.Championsとしての活動でアウトプットを残すことです。自分たちの活動が今後のJr.Championsの存続に関わってくるので、Jr.Championsがあって良かったと思えるようなことをしていきたいです。
質問９：Jr.Championsを目指す若手に向けてメッセージをお願いします。
Jr.Championsの活動はやるもやらないも自分次第です。Jr.Championsでやりたいこと、成し遂げたいことを応募する時点で意識しておくことがいいと思います。
質問１０：全体を通しての質問
好きなAWSサービスはなんですか。
AWS Sucurity HubとAWS Trusted Advisorです。
サービスを有効化して終わりにしている事例が多いですが、実はAWSが便利な機能をたくさん提供しているからです。有効化するだけでなく、有効活用できるように情報発信していきたいです。
最後に
AWSに関してレベルの高い環境にいる和田さんですが、その中でもかなり存在感を発揮していると感じました。また、Jr.ChampionsメンバーだけでなくAWSの方とも積極的に関わるコミュニケーション力は、IT人材として見習ってくべきと思います。
次回もぜひご覧ください。
