はじめに
APIGateWayを使用しています。
APIGateWayからHTTPProxyエンドポイントを叩きます。
今回調べたのはリクエスト情報が「プロキシの統合」の有無で変化することです。
エンドポイント側に送りたい情報がある際に「プロキシの統合」をどう使えばいいのかがわかります。
結論
プロキシの統合なし
| 名前 | |
|---|---|
| Header | ✖️ |
| Query | ✖️ |
| Body | ○ |
プロキシの統合あり
| 名前 | |
|---|---|
| Header | ○ |
| Query | ○ |
| Body | ○ |
プロキシを統合していなくてもBody情報はエンドポイントに送られてくることがわかりました。
「プロキシの統合」使わずにQuery,Headerを渡すには
APIGateWayメソッド内のメソッドリクエスト画面で設定可能です。
URL クエリ文字列パラメータ
HTTP リクエストヘッダー
に許可したいクエリ、ヘッダー名を指定することで許可できる
終わりに
全部の情報を渡したい時➡︎「プロキシの統合」
必要な情報のみ➡︎個別で許可
のように使い分けていくのがいいんでしょうか、