この記事を読んだら何ができるようになる？
WindowsのPCでWSL2が使えるようになる！
What is WSL2？
Linux用 Windowsサブシステムの略
Windows上でLinuxを実行できる環境を提供してくれるソフトウェア。
インストール手順
前提条件
以下のコマンドを使用するには、Windows 10 バージョン 2004 以上 (ビルド 19041 以上) または Windows 11 を実行している必要があります。 それより前のバージョンの場合は、手動インストール ページを参照してください。
WSLコマンドのインストール
Power Shellを管理者として実行し、管理者モードの状態で以下コマンドを実行する。
インストールが完了したら、PCを再起動する。
wsl --install
PC再起動後にPowerShellを再度開いて(管理者権限でなくても良い)以下コマンドを実行し
WSL2が有効になってるかを確認する。
wsl -l -v
NAME STATE VERSION
* Ubuntu-22.04 Running 2
コマンド実行後に、上記のような出力がされてればOK
(ubuntuのバージョンは、どのバージョンをインストールしたかで異なる可能性がある。)
WSL2のインストールは以上で完了。
補足
WSL2からWindows上のファイルにアクセスすることも可能だが、処理に時間がかかる。
Windows上にあるファイルをLinuxで操作したい場合は、WSL2側にファイルを移動してから作業するようにしましょう。
今回は、インストールに着目した内容になるのでファイル移動についての説明は割愛します。
参考