はじめに
こんにちは、Tehomという名前で競技プログラミングをやっているものです。11月22日のABCで初の青perfを取り、入水することができました。あまり記事を書くつもりはなかったのですが後で見返せると面白いかなと思ったので簡単に書いていきます。
入水するまでにやったこと
私が競プロを始めたのは2024年4月頃です。当時プログラミング経験は一切なかったので、競プロをやるうえで有利とされているC++を学ぶためにAPG4bを少しだけ読んで基礎的な文法(if文、for文の書き方など)だけ抑えてABCに出たところ、Aだけしか解けず楽しくなかったのでやめてしまいました。その後も何度かAPG4bを読み進めたり、ABCに参加してみたりしたのですが、結局競プロにはまることなく1年が過ぎてしまいました。
しかし2025年3月、特に何もせずに春休みが終わろうとしていたころ、「このままではいけない、何かやらないと...」と思い、考えた結果、「今こそ競プロをやるべきなのでは」と思い、再びAPG4bを読み始めました。ABCの過去問にも手を付けてみると、A,B問題あたりならかなり解けるようになっていることに気づき、だんだんと楽しくなっていきました。さらにC問題にも挑戦してみると、アルゴリズムという概念がある事を知り、アルゴリズムを学ぶために競プロに関する記事を読むようになり、それから競プロにどはまりしていきました。そこから順調にRateを上げ、2025年7月に入緑しました。以下、緑になってから主にやったことを書きます。
ABCの過去問
ひたすら過去問を解きました。緑になるまでに、最新のABCからABC326あたりまでの茶perf以下は大体埋めていたので、まだ解けていない茶perfや緑perfの問題を重点的に解いていきました。ちょっと自信がついてきたらさらに前のABCをバチャするという感じで回していました。緑perfの問題も大体埋まってきたら水perfの簡単目な問題を解くようになりました。入水したときは、ABC307までの緑perf以下をすべて埋め、水perfも7割くらいは埋めていたと思います。
ちなみに入水して一か月たった今は938Acceptedでした。
典型90
星5以下はほとんど解きました。典型ということなので、わからなかったら割とすぐ解説をみて、理解するのに時間をかけました。
Qiita等で記事を読む
ABCなどで知らないアルゴリズムやデータ構造等が出てきた際には様々な記事を読み漁りました。LazySegtree、トライ木、桁dp 等は理解するのに苦労した覚えがあります(LazySegtreeに関しては今もちゃんとはわかってない)。競プロに関する書籍等は買っていないのでネット上の記事にはものすごく助けられています。
OMC (Online Math Contest) に参加
OMC( https://onlinemathcontest.com/ )というのは簡単に言えばAtCoderの競技数学版です。競プロを始める前からやっていて、競プロのために参加しているわけではないのですが、競プロと競技数学はかなり似ている部分があるので、OMCをやっていたおかげでここまでスムーズに入水できたと思います。実際、私が入水したコンテストで出たこの問題 https://atcoder.jp/contests/abc433/tasks/abc433_f は数学の要素が強く、青perfでしたがすぐに解くことができました。
寿司打
タイピング速度を上げるためというのもありますが、普通にくせになってやってしまいます。最高記録は高級で18,000円ぐらいで、競プロ界隈だとそんなに速くない方だと思います。だいぶやっていますがこれ以上伸びる気がしません。
大学数学の勉強
数学科なので授業でやります。たまに興味が向いた分野の本を読んだりしていますが、あまり自主的にやれてないです...
アニメを見る
結構アニメが好きです。好きなアニメは、「響け!ユーフォニアム」、「けいおん!」、「葬送のフリーレン」等など。特に「響け!ユーフォニアム」は、部活に真剣に取り組む姿に心を動かされるので、競プロのモチベにつながっています。
まとめ
以上が水色になるまでにやったことです。最近は、青perfの簡単目な問題を中心に埋めています。自分の実力より少し上の問題は、頭を使う問題が多かったり、知らない知識を学ぶ機会になったりととても有意義に感じます。何より楽しいです。また、水色になったのでこれからはARCも楽しんでいきたいですし、AtCoder以外のコンテストにも参加していけたらなと思います。
そして次の目標はもちろん入青です。特に来年のICPCまでには最低でも青になることを目標にしています。そのためにも楽しむことを忘れず、たくさん精進していきたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。また入青記事でお会いしましょう。

