1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Site24x7とZapierを連携して、Googleスプレッドシートにアラートを書き出してみた。

Last updated at Posted at 2018-12-20

はじめまして。
某IT企業にてインターンをしております、@tefu-tefu と申します。

『クラウドで使える統合監視ソフトウェア』ということでお世話になっている、
Site24x7のAdventCalendarとのことなので、私も記事を投稿してみたいと思います(ง •̀_•́)ง

今回はSite24x7の連携機能の1つ、Zapierとの連携をしていこうと思いますので、お付き合いいただければ。

ちなみに・・Zapierは初めて使ってみます!

では、いきましょう。
#Zapierと連携して、やりたいこと。

Zapierと連携すると、Site24x7から他のオンラインアプリを操作する作業を自動化できるんです。
(Slack、HipChat、Gmail、Zohoレポート、Trello、、)
なので、下記のようなことができます。

・連絡先がSite24x7に新規追加されると、Gmailを送る
・監視がSite24x7に新規追加されると、Googleスプレッドシートに記録される
・Site24x7でアラートが上がった時、Trelloにタスクを追加する etc...

様々な組み合わせがあるみたいなので、最善の方法を選んでいただければと思います。
今回私はこれをやってみようかと思います。

・Site24x7でアラートが上がった時、Googleスプレッドシートにそのアラートを記録する
アラートをずらっと並べて見られると、危機迫ると言いますか。。そのためです。
##連携方法

連携方法まで語ってしまうと大変長くなりますので、詳しくはここを参照してください。
順番通り進めていただければ誰でもできます。私もこのページに沿って設定しました。

私はZapierを初めて使うので、サインアップから行いましたが、すでにZapierをお使いの方はログインをするだけです。

TriggerにSite24x7を選び、Actionで組み合わせたいオンラインアプリを選択します。
ここで私はスプレッドシートを選択。
2018-12-14_15h50_52.png

Google側で連携させるスプレッドシートを作成しておくといいと思いますが、
連携させたタイミング(Googleのアカウント認証の後)でも全然大丈夫でした。

そして、びっくりしたのがここです。
2018-12-14_15h10_37.png

スプレッドシートの1行目に
 date
 monitor name
 status
 contents
って入れておいたら、紐付けができたんです。Zapierすごいですね。優秀。

引き続き設定を進めて、Finishして、dashboardに辿り着くかと思います。
そしたらここをON
2018-12-14_16h22_50.png

Site24x7に戻ります。
 管理 -> サードパーティ連携
2018-12-14_16h28_12.png
追加されましたー!

しばらくアラートが発生するのを待ってみると、スプレッドシートの方も充実してきます。
2018-12-14_16h37_13.png

ただ、出力されるデータの日本語が文字化けを起こすという。。
(こちらの問題に関しては、対応してくださるとのことですので、来年には日本語も写るといいな・・!)

##終わりに##
Site24x7単体では、今回のようにシートに一覧出力!という機能はまだないようです。
しかし、こうやって連携を駆使して「やれるところに、得意なところに、やってもらおう★」という思考、いいですよね。※文字化けしなければ。

また、サービスによる仕様の違いがどーしても気に食わない!という企業様にも、
連携機能って融通が利くんじゃなかろうかと思います。

では今回はこの辺でヾ(*゚ー゚)ノ~~~☆

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?