概要
今、社会問題になっていることは、幼児の行方不明である。
今、そこにいたかと思うと、いなくなっているニュースが多い。
そのため、幼児にはGPSを埋め込むようなことは法律上できないか。
人権問題があるのか。特別な法律が必要ではないか。誘拐事件も多いので、早急な対策が必要と思う。
GPSの埋め込み
動物にはよくあることだが、人間には問題もあるか。
ひとつ、気になることは、埋め込んだ場合、電池の永続性はどうなのか。
時間が経つと電池容量はなくなるのか。それとも、充電機能があるのか。
例えば、体温から充電できるとか。今では、ゼーベック効果を利用した「温度差発電技術」という技術があるそうです。その製品もすでに販売されています。
また、GPSは電波が届く範囲内でなければ意味がないですが、今は、三つの衛星を使って、数メートル以内のものまで特定できるようなので、よほどのところでなければ届くと思います。
ペースメーカ
ペースメーカを体に入れている話はよく聴きます。
GPSも検討できないでしょうか。最近は、高齢者の行方不明も多いです。
監視カメラ
今では、街のいたるところに監視カメラが設置されています。信号機や電信柱、ビルの屋上など。
これらは、写され人の許可がなくても録画されています。いずれGPSもそうなるのではないでしょうか。
身に着けているものにGPSを
靴や、着ている服にGPSを埋め込むことはできると思いますが、どうなのでしょうか。
街中の店舗探しのGPS
今の時代、スマホで行きたい店を探すことは当たり前です。
これもGPSがあるからです。大変便利な時代になったものです。
老人の徘徊
これも社会問題になっています。探すのが大変なため、GPSであれば、すぐに見つかると思います。日々、夕方になると市役所の放送が聴こえてきます。いくつぐらいの老人が行方不明ですと。
ペットが行方不明
先日も、飼っているへびが逃げ出して大騒ぎになったニュースがありました。幸い、天井裏にいたとのことですが、これもGPSがついていればと思います。
産院での赤ちゃんの取り違え防止に
産院では昔からよく聴く事件です。これも不幸なことです。
追跡アプリ
いくつかの追跡アプリがありますが、スマホを持ち歩いている人をGPSを使って探すようです。
今の時代、事故で、人を探すことがよくあります。先日の遊覧船の沈没事故で、山でのキャンプで行方不明、用水路事故、・・・・。こういう時に、追跡する手段があればと思います。親にとっては、小学校に通う子供が学校から帰宅するまで、心配だと思います。どこでどう、寄り道したか。
不明者の個人特定
GPSで所在がわかり、当人にたどり着ければたとえ事件性があったとしても解決が早まると思います。位置情報と個人情報の連携には問題があるとしてもDNAで個人が特定できるため、連携までは不要かと思います。
様々な問題があると思うので、徐々に補足してゆきます。
あとがき
まずは、これは本当に緊急を要する社会問題なので、多くの人に考えてほしいです。子供の行方不明ほど、親にとって悲しい事件はありません。
GPSで位置が特定できれば、大掛かりな捜索を何日も続けなくても済むかもしれません。技術的な問題はクリアされているようなので、あとは、法律の問題をクリアするだけだと思います。政治家、法律家の諸先生方にお願いします。