AWS Protonを触ってみる
社内で複数の開発環境を管理しテンプレートベースでアプリ開発者が柔軟に環境を落としあげできる検討が必要がだったのでaws protonを試してみました。
ハマリポイント
テンプレートの名前とディレクトリの名前を一致させる必要がある
ディレクトリの指定
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環境テンプレートを新規作成する際、”環境 テンプレートバンドルディレクトリ”と”環境テンプレートの名前”はリポジトリのディレクトリと一致させる必要があります。
この指定が誤っていると設定自体はできますが、作成後に表示されるテンプレートのバージョンが表示されないため、環境構築ができない状態となります。
なおサービステンプレートを構築する際も同じ階層で一致させる必要があります。 -
codebuildが失敗する
ハンズオンとしてはvpc-envとapprunnerを使ってました。
サービスを展開する際に指定するアプリケーションパスは当然ですが、アプリケーションソースコードがあるディレクトリを指定する必要があります。
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apprunnnerのbuidに失敗する
apprunnerは日本のリージョンで非対応のため、protonの実行リージョンをus-east1に変更すること。
変更の際、テンプレートはゼロから作り直すことになります。。。