インターネットが普及した今、IT業の需要が増えつつあります。中でもエンジニアは開発において重要な存在です。今後さらに教育の分野でも拡大されていくことでしょう。
企業の社員としてエンジニアは安定していると言えますが、やはり自分のペースで仕事を選べるフリーランスが魅力です。
ITエンジニアはきつい?その理由は?
自分の場合IT業を始めたのが遅く、年齢的に企業で勤めることは難いのが現状でした。求人はどれも管理職ばかりで始めたばかりの自分には適していない難易度の高いものでした。
そんな自分に残された道はフリーランスでした。フリーランスなら自分で仕事を選べる、マイペースで働けるといメリットも満載です。ただ、仕事はどれも待っているだけでは訪れません。自分から飛び込み多くの案件に参加し、仕事を求めました。クライアントの求める条件を具現化するのはなかなかたいへんです。満足いくまでに時間を費やすため、1つの仕事が終わるまでの期間も長くなります。
1つの仕事が終了するまでに時間がかかるので、収入を得るためにいくつも同時進行が当たり前でした。それが想像していた以上にキツイです。
ITエンジニア時代のエピソード
フリーランスとして開始した当時は、クライアントの条件をクリアするまでに時間を費やしました。クライアントが求めているのはこのようなことなんだろうなと自分なりに解釈するのですが、それが違うことも多々ありました。そんな時はまた1から組み立てなければなりません。しかし、そのようなマイナス点も貴重と思うべきです。今後にいかせるパターンもあるので、ムダにできません。
クライアントとのやり取りを地道に続けたら継続の仕事が舞い込んで来たこともありました。思いがけないチャンスを掴めたので、結果的に失敗が良かったのかなと思います。
ITエンジニアになりたい人へ
企業で社員として勤められるなら、安定した収入を得るためにもそちらが良いかと思います。しかし、フリーでも地道に小さな仕事を積み重ねることで自分の仕事に納得できるようになります。
最初から良い具合にトントン拍子に進められる人もいるのかもしれませんが、多くの人は最初から思い通りにはいきません。ただ、好きな仕事を自分のペースでできるのがフリーランスの醍醐味でもあります。初めは小さな仕事をこなし、実力をつけてきたら大きな仕事に参加するというように段階を踏んでいくと良いかと思います。
また、プライベートとのバランスも大切です。仕事をしながら気分転換もしましょう。
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