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Basic認証導入の際に起きた症状

Last updated at Posted at 2021-02-09

Basic認証って何?

Basic認証は、HTTP通信の規格に備え付けられている、ユーザー認証の仕組みのこと。
サーバーとの通信が可能なユーザーとパスワードをあらかじめ設定しておき、それに一致したユーザーのみが、Webアプリケーションを利用できるようにする。開発段階のアプリケーションを本番環境で確認したいときに開発者のみがアプリケーションにアクセスできるようするときに使う。←この認識でいいのかw

解決したいこと

今回は自分の仮説が見当違いすぎたので、仮説と検証作業は省いて、解決方法のみ紹介。
初心者プログラマーは自分の仮説が見当違いすぎたとき、とても悲しいです(笑)

■解決したいこと
Basic認証導入の際に、指定したIDとPASSでログインできない。

ログインしようとしても、同じログイン画面に戻ってしまう。

原因

簡単にいうと、環境変数設定の際にターミナルを2つ(コマンドうつ用・サーバー起動用)開いており、
環境変数を設定した方では、
ターミナル
% source ~/.zshrc

※編集したシェルファイル(.zshrc)を実行するためのコマンド
コマンドを記述して編集した環境変数を実行していたが、サーバー起動用のターミナルではこのコマンドで実行していなかった。
ここら辺をもう少し勉強して理解する必要があると感じた、、、

解決方法

解決方法はとても簡単で
ターミナルを複数開いていたら
ターミナル
% source ~/.zshrc

コマンドを環境変数を設定したターミナル以外でも記述すれば良い。
以上。

zsh(ズィーシェル)

「zsh」はログインシェルという、プログラムを実行する時に、ユーザーの要求に一番最初に対応する役割を担う。隠しファイルなので、特別な設定なしではFinderなどには表示されない。
環境変数を記載する場所は、設定ファイルである「.zshrc」の中。
記載方法は
ターミナル
% vim ~/.zshrc

コマンドで記述ファイルを開いて、『i』でインサートモードにして編集する。
終わる時は、『esc』を押して通常モードに切り替えてから『:wq』を記述して、保存する。
保存後ターミナルに戻った状態を確認して、source ~/.zshrc コマンドを記述して実行する必要がある。

source(ソース)コマンド

「sourceコマンド」とは、シェルに記述された内容を実行する役割を担う。


参考にした記事
https://qiita.com/merumeru/items/db00e2634c493f47d86d

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