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BIPROGY ハッカソン 2024で最優秀賞を受賞した話

Last updated at Posted at 2024-05-23

はじめに

記事を閲覧いただきまして誠にありがとうございます:thumbsup:
はじめまして!
夏インターンシップのエントリーで忙しくなってる理系大生の tduna です。
研究は、認知科学分野を少しやっています。

今回は「BIPROGY ハッカソン 2024で最優秀賞を受賞した話」をしていこうかと思います :pencil2:

本記事の作成にあたって、以下の記事を参考にしました:raised_hands:

ハッカソン未経験がBIPROGY(旧日本ユニシス)様主催のに参加し最優秀賞含め三冠達成してきた話 #初心者 - Qiita

こうすれば上手くいくかも!?BIPROGY 主催学生向けハッカソン - DX Hack #ハッカソン - Qiita

チームリーダーの方も記事を作成していたので、ぜひこちらの記事より優先的に読んでください!!!

「就」士1年が初めて挑戦したハッカソン #生成AI - Qiita

概要

  • ハッカソン未経験3人とハッカソン経験者2人(僕含め)の5人チームで最優秀賞受賞しました。
  • 雑談提案をする生成系AIのChatBotを作成しました。
  • 僕自身が途中で移籍したにも関わらず、メンバー全員が受け入れてくれた。

ハッカソンの流れ

  • 5/13(月) Day0
    • チームメンバーと仲良くなる、課題解決に関する洗い出しをする。
    • 他に、ハッカソンをする上で扱うツールを慣れる。(oVice、Teams、Miro)
  • 5/18(土) Day1
    • 解決したい問題のユーザーの理解、開発の方針を決める。
    • テクニカルインプット、中間発表資料作成をした。
  • 5/19(日) Day2
    • ひたすら開発をし、最終発表に向けて資料作成をしました。

5/13(月) Day0

この日は、基本的な自己紹介をするのと実際に開発をするチームメンバーが発表されました。

自己紹介を経て、どのビジネス課題をやるかをチームメンバーとコミュニケーションを密に取りながら話しあっていきました。これらがどういう方向性で開発するかを決める重要な一手だと思います。また、技術スタックがどれくらいあるかをみんなで話あったりしていました:thumbsup:

5/18(土) Day1

いきなりイレギュラーのお話するのですが、僕はチームBに所属したいたのですがチームGに移籍することになりました。理由として、チームBは他のチームより1人人数が多い6人チームとなっていました。そして、チームGがDay1当日になって、急遽欠席をしたメンバーがいました。減ってしまった人数を補うために、僕が移籍することになったのです。
なので、Day0で話あったビジネス課題はまるで違う内容で、自分の中で咀嚼することが大変でした。僕のせいで、チームメンバーに迷惑かけることも嫌でしたので、がっつくようにチームGが話し合った内容をすぐに理解するように努めました。

Day1でのテクニカルインプットは、kintone製品とLINEのAPIの説明をしました。どちらの技術も魅力的な製品であり、私たちチームGも採用しました。

テクニカルインプットが終わり、改めて翌日(Day2)にやるべきタスクを洗い出すところで一つの議論が置きました。「このままの開発方針で本当にいいのか?」というのをチームメンバーの一人が問題定義をしました。僕含め他のチームメンバーが、今までやってきたことのメリデメをはっきりさせて良い点を活かしたまま、開発方針を少し変えて、翌日のやることを改めて定義したのです。(これが無かったら、最優秀賞受賞は無かったと言っても過言ではなかったかもしれません…)
少し変えた点は、生成系AI(ChatGPT)のAPIを使うといった点です。

タスク定義をチームメンバーが各々した後、チームリーダーはタイム管理を常に徹底してくれました。本当にここは助かりました。開発時間を無理に延ばすこともせず、かといって適切でないタスク粒度でないと印象に残っているからです。本当にチームリーダーには感謝です。

5/19(日) Day2

Day2になり、昨日定義したタスクに各々着手しました。タスクも全部任せるのではなく、お互いが常に何をやっているかを説明できる状態にしておくことを意識していました。それのおかげで、話しやすい雰囲気もあり、分からない点もすぐに共有できたのです。

どうしてもコーディングの点で、分からないところがあった場合テクニカルインプットのサポート担当に説明をすぐ求めました。15分調べても、ベストプラクティスが見つからない場合はすぐに聞くよう心がけていました。また、サポート担当が忙しい場合はチームリーダーに分からない点を共有しました。

ここでなんと、チームメンバーの二人がAPI連携できたと報告したのです。僕はすごいびっくりしました。昨日話していたことをこんなに早く実現(13時あたり)すると思いもよりませんでした。二人とも触ったことないと言っていたのに、キャッチアップが異常に早いと感心しました:open_mouth:

開発をある程度終わらせて、スライド作成に急いで着手しました。あらかじめスライド担当の方がデザインとスライドの流れを作ってくれていたため、あまり混乱せずにスライド作成ができました。
また、スライド提出したのが締め切り残り10秒のところで、メンバー全員ヒヤヒヤしていました:smile:

そして、ドキドキの授賞式になり、タイトルの通り、見事最優秀賞を受賞することができました!
身体を使って、喜んでいた記憶があります笑笑

作ったもの

スライドの一部や動いてる作品(GIF)です。
発表資料 KasaGo (2).jpg
Screen May 19 (1).gif

発表資料 KasaGo.jpg
RPReplay Final1716102358 2.gif

趣味提供Botは、メンバーAとメンバーBが同じ趣味である「サッカー」に基づいて、話題を提供しています。

おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
BIPROGY ハッカソンは6月15日、16日でも開催予定です!ぜひ、一読した人は以下のリンクからエントリーしてみてください!

BIPROGY DX HACK -User's voice "Solve the problem"-

ではでは〜:wave:

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