はじめに
AWS Lambda コンソールに、コーディングエージェント向けのセットアッププロンプトが追加されました。
今回はこの機能を使って Codex を Lambda 開発向けにセットアップし、簡単な関数の実装、テスト、デプロイまでを試します。
3行でわかる今回の機能
- Lambda コンソールから、コーディングエージェント向けのセットアッププロンプトを取得できる
- Codex を Lambda 開発向けにすばやく準備できる
- Codex と対話しながら、関数の実装、テスト、デプロイを進められる
図にするとこういう感じです。
記事の概要
Lambda 関数が自律的なエージェントになるわけではありません。今回試すのは、開発者側の Codex に Lambda 開発のスキルや AWS 連携を設定し、サーバーレス開発を進めやすくする仕組みです。
本記事では、Lambda コンソールが用意する Codex 向けセットアップを使い、次の流れを実践します。
- Codex 向けのセットアップを実行する
- 小さな Lambda 関数を実装する
- テストとデプロイ設定を準備する
- 内容を確認してデプロイする
実際の手順
1.Codex 向けのセットアップを実行する
まず、プロンプトを取得します。
コンソールのLambdaのトップページに以下のセクションがあります。
「エージェントプロンプトをコピー」にすると以下の1行が取得できます。
Fetch https://docs.aws.amazon.com/lambda/latest/dg/samples/aws-lambda-agent-setup.md
次に実際にCodexに先程のプロンプトを貼り付けます。
Codexを起動し、先程のプロンプトをそのまま実行しました。
先程のセットアップガイドのうち、Codex用の手順をピックアップしてくれました。

MCPサーバーの設定は自身のプロファイルを設定してください。
2. 小さな Lambda 関数を実装する
では実際にLambda関数を作成してもらいます。
今回のリクエストは以下のとおりです。
Lambda関数をpythonで作成したい。S3にファイルがアップロードされたことをトリガーにして、元のファイルサイズが3MBを超える場合に圧縮するシンプルな処理を実装してほしい。元のファイルはアーカイブ用の別バケットに転送して保存します。何か不明点があれば追加で質問して。
出来上がりはこちらです。実際のLambda関数以外にテストコードやReadme、そしてaws sam用のtemplate.yamlを作成してくれました。

3. テストとデプロイ設定を準備する
AWS SAM CLIをインストールしていない環境でしたので、インストールとテストを依頼しました。
Lambdaのユニットテストだけでなく、Lambdaの実行ロールも検証してくれていました。
4. 内容を確認してデプロイする
内容を確認したうえで、デプロイを実行します。
実は最初はバージニア北部になっていたので、東京リージョンに修正してもらいました。(危ない危ない)
デプロイ前にリージョンと対象アカウントを確認することはやはり重要ですね!
最後に
当機能についてはClaude Codeの記事はいくつかありましたのでCodexでやってみました。さくっと実行環境ができるのは素敵ですね。
ただ、ちょっと成果物が大きくなったので、やってみた記事としてはもう少しシンプルなLambdaにすればよかったかなと反省しました。









