undefined
変数の値が定義されていないことを表す値。以下のケースで返却される。
- 変数が宣言済みであるが、値を与えられていない時
- 未定義のプロパティや配列の要素を参照しようとした時
- 関数で値が返されなかった時
// 1
var x;
console.log(x); // undefined
// 2
var obj = { text: "teststring" };
console.log(obj); // undefined
// 3
var y = console.log("test");
console.log(y); // undefined
null
空の状態を表すための値。
関数の返却値として考えると、
-
undefined
は返す値が決まっていない・定義されていない時に未定義の意味で返す -
null
は何か返すべきだけど、返すものがないため空値を返す
参照