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なぜ君は現場が続かないのか

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この記事は「既にできた環境に馴染む」ことが苦手なSESに捧げます

まず、この時点で矛盾してる...。

SES自体、既にできた環境に馴染むことがほとんど

新しいプロジェクトで、オープニングスタッフで...という構図はほぼない
既に出来上がった組織図の上で、ビジネスパートナーとして溶け込む努力が要る。
一人だけの場合も多い。
それを「コミュニケーションが取れること」として、必須スキルとされていることもある。

なぜこの記事を書くに至ったか

一人で唯一SESとして参画している上で、
情報格差・ハラスメントを受けてメンタル的に参ったことが多々あった。

しかし、実際にSESでうまくやっていけている人もいる。
SESは、「つけたいタイプの実務経験」をなるはやで身に着けることができる
そういうメリットがある。

言語・FW・業界、働き方(昨今どうしてもリモートは減ってるけど)など

マネジメント分野は、パイ的に厳しいので、就職・転職の際は
何次請けか見極めてください

閑話休題
合わない現場で耐えなければならない、という八方塞がりの状況で、
自分のメンタルが限界に達し医者から休職しなさいと言われるまで...今の現場無理して続けます...という消耗戦になりつつある人の救いになってほしいと
余った時間で書くことにしました。

これを書いた人も、きっと何度か折れては過去にこの記事書いたな、と立ち上がることが何度かあるでしょう

うつになるまで働くという考え方を捨てよう

心身相関反応
心理ストレスや喜怒哀楽などの情動が生体の調節系に影響を与えることによって生じるさまざまな身体反応.緊張すると脈拍が上昇する生理反応や,慢性的なストレスによって免疫系が抑制される変化などの病的な反応までを含む
https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/keyword/%E5%BF%83%E8%BA%AB%E7%9B%B8%E9%96%A2%E5%8F%8D%E5%BF%9C/id/120688

ストレス反応が身体に現れる(えづく、食欲不振、呼吸が詰まった感じがする)
それを長期間放置する(耐える)ことで、
抑うつ症状→適応障害→うつ病という
就労困難になる病気に進化してしまうのである。
客先どころか、自社もノーワークな存在をおざなりに扱うだろう。

そうなった際、〇ヶ月以内に復帰しなければ離職。
自然退職になったとして、傷病手当や失業保険等の公的なお金も
しばらく入ってこず、役所へ行って、借金をして生活を食いつなぐ...。

会社は君がこうなっても、責任を取らない。
要員の代替が利きやすいビジネスタイプほど、
働けなくなった際の保障は薄くなりがちだ。

仕事は軽視しても、自分自身を軽視するな

とはいえ、仕事として給料をもらっている以上
耐えなければいけない

契約上、離任できない。
自分が離任したところで、この仕事を誰がやるんだ。

という考えを持っている時点で、「追いつめられている」状態だと思ってほしい。
正直、ここで離任すべきだ。

上記の「逃げちゃダメだ」と自分に対して刷り込みを行うことを「自己評価を繰り返す」という。
「この現場ダメだよな」というテストを繰り返して「…異常なし!」となるまで繰り返す。そうしているうちにファイブボンバーのごとく時間切れになって

体中に不調が現れる→朝起きれなくなり、出勤できなくなる
という状態に突然なってしまう。

正直、Qiitaで書くほどのことではないぐらい簡単なことだ。
しかし、情報通信業は相変わらずストレスが高いとされている。
世の中の「休みましょう」系の投稿はSESの労働ケースにあてはまらず
無責任に感じるだろう。

しかし、プロジェクトは離任できる。
人員再配置のごたごたがめんどくさいけど、まぁなんとかなる。
こちらは組織が困るので補償がある。

個人に残る精神障害は治らない。
福利厚生にもよるが、これに対する補償はほぼない。

これらは決してトレードオフでない。

ストレスを自覚しよう

この状態が3か月以上とか続いたら…というけれど
睡眠・食欲など全く取れないとなると死に至るものもある。
人による と言えるものがほとんどなので、自己観察が必須だ。

何がストレスかわからないうちに、メンタルが擦り減り死亡
とならないように。

筆者の状況ならではな、と感じたものはこれになった

(末期)
・反社会的行動を取るようになった
・大きい浪費
・体重が過去最低レベルに落ちた
・何か食べるとかならず吐く

(中期)
・空げっぷが常に出る、えづく
・食欲が決して湧かない
・弁当が1/2しか食べられない
・異様なのどの渇き

(軽度)
・緊張性頭痛
・歯がガタガタ言う
・瞼がピクピクする

これがストレス反応で
中度・重度が1か月続いたときに、ダウンしてしまった。
きっと、世の中の指標とは異なる部分がある。
その差異を「ストレス反応じゃない」と自己評価しないことが第一だ。

ストレスを感じたところでどうすればいいのか

実は、SESもプロジェクトを変えてもらうことができる。

(当たり前だが、これを言ってくれないことが多い)
営業的な理由として〇ヶ月更新とかの制約もあるからだ。

できれば、更新の前に
「事前に聞いていた話と違う」
などと言って辞めさせてもらおう。
営業に「よし、根を張ってくれよ!」と思われる前に動くことが重要だ。

一人の力で、居づらい環境を変えることは難しい。
ハラスメントをする人が権利を持っているようでは、なおさらだ。

(タイトルと矛盾するが、後で回収します!)

もう一つ、労働環境の改善にも動くべきだ。
自分でなんとかできることはする、ディスコミュニケーションを避ける。
現場に同じ立場の人、同じ部署の人など味方を増やす。

飲み会などでも共通点が見つかり、仲良くなった人がいたとして
仕事で詰まったときに道を切り開いてくれる方だったりします...!
そういう人がいくら探しても見つからない、だったりしたときは逃げることを考えましょう。

あと、周りから避けられている人には近づかないことも重要だ
(大きく脱線するのでまた今度)

安全な状態になってから「これが嫌だったんだ」というのを再分析しよう

安全でない状況(心身が擦り減っている途中)に
自己評価をしても、ろくな結果にならない。

異様な環境(オレオレルール、オレオレ仕様、マイクロマネジメント)に気付くことも
正直、その現場が終わって次の現場が良い環境だったときにしか理解できない。

エンジニア的な話ができていないので
ここで回収する。

これが嫌だったな...と思うことの例

1.サポートのない環境でひとり戦う(サポート皆無)
 保守でした。
 本番権限がなく、エラー解明・対処コード作成に必要な情報を
 共有してもらえなかったため、仮名のテーブル名で架空のエンティティ図を毎回作成。
 上長に質問→ 5日間連絡来ず締め切り超過
 本番環境にアクセスできる人(PJ外)に手当たり次第にTeamsで助けを求める。
結果、他PJに迷惑をかける害悪BPと化す。
 
2.多重請けで有給リジェクト
 7次でした。有給取得の合意を現場で取りましたが、4?5?あたりでクレーム発生。
 こういう見えないところから労基法違反を堂々とされる環境が嫌すぎて結果的に転職しました。

3.「考えるな、手を動かせ」型の環境
 「言われた通りにやればいい」が基本
 何か、支障があって改善提案まで用意しても「支障がある」という事実から無視される
 →転職系やスキルシート的美談で、「もう一つ何かをした」という体験を
 求められがちだが、仕事としては越権だったり、
 求められてない行為の可能性がある。(コストの外)

4.作業量だけを求められる
→結果的に何のアウトプットもない
 ただ「1人月ごにょごにょしました」という結果にのみ
お金が支払われることに耐えきれなかった
(いわば、奴隷が回すゴロゴロのように無意味)

自分の仕事への意味が急激に失われる体験

5.細かい作業による過剰な疲労
 Excel等のA1カーソルを合わせるだけの作業などの細かい操作が長時間続く
 セル・カーソル・画面位置などへの細かい注意が頻繁に必要
 同じチェックを延々と繰り返す
 ミスを防ぐために極端な集中力を使う
 作業時間に対して疲労が異常に大きい

 → 「自分が怠けている」と考えず、作業との相性・負荷の問題として考える。

劣悪な環境に陥らないために自分の価値を上げる

参画できるプロジェクトを増やすという意味で
自分の強みや価値を増やす。

明らかに労働環境が劣悪な仕事しか選べなくなるリスクも存在する。
SESの意義こそ、もともと「専門家を一時的に外から呼ぶ」という役割のため
新しいことが業務でできない可能性もある。

それが、まぁ、事務作業をやらせたり、コールセンターに飛ばしたり
など尾びれがついて役割が大きくなってしまった。

IT風なロースキル案件もある。
「開発案件」だったはずなのに、チェックリストにチェックをするだけの仕事だったこともある。
それを30代半ばまで繰り返すことへの危機感と、抜け出すには早いに越したことがないことを唱えたい。

最近勉強になった動画
「勉強を止めたエンジニアに、何が起きたのか」
https://youtu.be/MYYZr3Bvmdg?si=OOLCftIDkdRj4UZ7

なぜ君は現場が続かないのか

合わないと思ってることを自覚できずに
何度も合わない所でチャレンジを続けているからだ。

領域、業界風土、担当範囲、組織体制
通える通勤距離か、ドメイン知識がない人に対する教育コストをどう考えているか
面談の担当者についても探ってみよう。

「業務内容」は必ず聞いておこう。
これが明瞭にわからない場合は、やめておいた方がいい。
誰もやりたがらないような業務を押し付けられている可能性もある。

叶うなら事前に情報を集めよう
「合わないな」とわかり、行かないという選択肢を取ることができれば
続かないような現場を避けることができる。

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