Size Classesは使わない主義の人です。ですが、Size Classesを使った場合と使わない場合では、セグエの動作はかなり変わりますのでみんな注意しよう。なにしろ、Adaptive Segueですからネ。
旧セグエが全般的にdeprecatedとか早まって解釈しないようにしないと、足下をすくわれますヨ。まあなんだ、早くしないと遅くなるからね。
Size Classes使わない場合、チェックボックスを外したり、旧来プロジェクトのセグエ、例えばpushセグエはNavigationViewControllerでないと使えません。他VCにも設定はできるのですが、ただのViewControllerに設定すると問答無用で落ちます。やったー。
なお、このモードでは普通にpushとかmodalとか黒ダイアログが表示され、deprecatedとも言われません。ガンガン使っていきましょう。責任は持たないよ。
で、同じ場面で、普通のVCにSizeClassesを使った場合。
適応型のセグエなので、showが設定してあると、「ああん? こいつpushしたいみたいだけどー、このVCでは無理ー。無理だからー。適当にモーダルで遷移しておくけど、いいだろ?」という具合でなんと、落ちずに遷移します。おお、落ちない方向に倒すなんてApple的ダネ。
Adaptiveというのは、こういうことなんだー、と嬉しく(?)なりました。
ですから、'show' イコール push ではないです。
show 書いておけばとりあえず落ちないで遷移するよ、かな?
ただ、チェックボックスのフラグで動きが変わったり、意図しないパターンの遷移をするかもしれないんで、インターフェースビルダーというかストーリーボードの最近の仕様は結構頭おかしいとおもいました。
今日のところは以上です。
(つづく?)