環境/前提
- OS: OS X El Capitan
- provider: VirtualBox(ver5.1.8)
- 仮想OS: centos7.2
- rootで作業してる事を前提に記述
OSのイメージをローカルにboxとして登録
登録
# vagrant box add centos/7
確認
# vagrant box list
centos/7 (virtualbox, 1609.01)
Vagrantfileの作成
任意のディレクトリで
# vagrant init centos/7
VMを起動
$ vagrant up
VMの状態を確認する
$ vagrant status
VMにSSH接続
# vagrant ssh
VMからログアウト
# exit
または
control + D
VMを停止
# vagrant halt
VMをProviderから削除
ここではVirtualBox上から削除されます
$ vagrant destroy
カレントディレクトリ配下の
- Vagrantfile
- .vagrantディレクトリ
は削除されない。再び
# vagrant up
を実行すればVMは作成されるが、destroyする前にVM上で作成したファイルは復旧されない。
VMのスナップショットを作成する
# vagrant package
カレントディレクトリに
package.box
ファイルが作成される(VirtualBox上にスナップショットが生成されるわけではない)
スナップショットからVMを作成する
(Vagrantfileのない)適当なディレクトリに移動し、
# vagrant init [package.boxのあるPath]
Vagrantfileが生成される
# vagrant up
Vagrant BoxからOSイメージを削除
# vagrant box remove centos/7
VM起動時にmountエラーが出る場合
# /etc/init.d/vboxadd setup
# exit
$ vagrant reload