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Obsidian インデックス式Markdownファイルフォルダー管理法をご紹介。

Last updated at Posted at 2025-01-27

皆さん,Obsidianは使っておられますでしょうか?MarkdownエディタとしてもMDドキュメント管理ツールとしても優秀なソフトです。今回はMDドキュメント管理ツールとしての一つの使い方をご紹介します。

まず、Obisidianでのドキュメント管理方法は,

  • タグ管理
  • wikiやスパイダーウェブ的な記事同士のリンク
  • 強力な検索機能
  • フォルダー分け管理
    の4つの手段を組合わせてドキュメント管理を行っていきます。

特にObsidianでは、記事同士のリンクやタグ管理でフォルダー階層を浅くして、管理するがベストプラアクティスとして紹介されがちです。

フォルダー階層が深い記事管理方法のデメリットは、

  • どこに何があるのかわからなくなる
  • ファイルにアクセスしづらい
  • クリック回数が多くなる
  • ファイル同士の比較がやりづらい
    があり、避けられているようです。

ですが、細かいフォルダ分けは、カテゴリーごとに分けて管理でき、情報アーキテクチャの設計がやりやすいというメリットもあります。

今回僕が紹介するのは、まず思いっきりフォルダーの階層を深く設計します。
情報アーキテクチャの設計をがっつりやります。

そしてフォルダの直下にindexを作成します。
index.png

index → カテゴリーindex → ドキュメント という風にリンクを貼ります。
indexを作成することで記事の網羅性・回遊性などが向上します。

キャプチャ.png
白色の文字はフォルダを 紫色のリンクはMarkdownファイルを表しています。
細かく手作業で作るはぶっちゃけめんどちぃですが、利便性は間違いなく向上すると思います。

使用プラグイン紹介

index作成の補助で使っているプラグインを紹介

  • Advanced Tables(めんどくさいテーブル作成を楽ちんにしてくれる)
  • editing-toolbar (便利)
  • various-complements (タイピングを減らしてくれる)

何か質問やわかりづらい表現の指摘などがあれば、お気軽にどうぞ

僕が書いたobsidianの紹介記事です。

痒い所に手が届く孫の手的なMDソフトウェアobsidianを是非紹介させて欲しい!

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