皆さん,Obsidianは使っておられますでしょうか?MarkdownエディタとしてもMDドキュメント管理ツールとしても優秀なソフトです。今回はMDドキュメント管理ツールとしての一つの使い方をご紹介します。
まず、Obisidianでのドキュメント管理方法は,
- タグ管理
- wikiやスパイダーウェブ的な記事同士のリンク
- 強力な検索機能
- フォルダー分け管理
の4つの手段を組合わせてドキュメント管理を行っていきます。
特にObsidianでは、記事同士のリンクやタグ管理でフォルダー階層を浅くして、管理するがベストプラアクティスとして紹介されがちです。
フォルダー階層が深い記事管理方法のデメリットは、
- どこに何があるのかわからなくなる
- ファイルにアクセスしづらい
- クリック回数が多くなる
- ファイル同士の比較がやりづらい
があり、避けられているようです。
ですが、細かいフォルダ分けは、カテゴリーごとに分けて管理でき、情報アーキテクチャの設計がやりやすいというメリットもあります。
今回僕が紹介するのは、まず思いっきりフォルダーの階層を深く設計します。
情報アーキテクチャの設計をがっつりやります。
index → カテゴリーindex → ドキュメント という風にリンクを貼ります。
indexを作成することで記事の網羅性・回遊性などが向上します。
白色の文字はフォルダを 紫色のリンクはMarkdownファイルを表しています。
細かく手作業で作るはぶっちゃけめんどちぃですが、利便性は間違いなく向上すると思います。
使用プラグイン紹介
index作成の補助で使っているプラグインを紹介
- Advanced Tables(めんどくさいテーブル作成を楽ちんにしてくれる)
- editing-toolbar (便利)
- various-complements (タイピングを減らしてくれる)
何か質問やわかりづらい表現の指摘などがあれば、お気軽にどうぞ