はじめに
本記事では、CSSでよく使う calc() 関数について、自分用の備忘録としてまとめます。
特に 異なる単位の混在 や レスポンシブ対応 など、実務でもよく使うパターンを紹介します。
①calc() 関数とは?
CSS内で数値を計算するための関数です。
例えば、「全体の幅から30pxだけ引いたサイズにしたい」といった場合に使います。
width: calc(100% - 30px);
②基本構文
プロパティ: calc(数値A 演算子 数値B);
- 演算子は + - * / が使えます
- 異なる単位(px, %, emなど)を組み合わせ可能
- 演算子の前後にスペースが必須
③よく使うパターン
1.全体の横幅から余白を引く
.container {
width: calc(100% - 40px);
}
→全体幅から余白分だけ引いたレイアウトにしたいとき。
2.ヘッダーを除いた高さ指定
.main {
height: calc(100vh - 60px);
}
→全画面表示からヘッダー分(60px)を差し引いた高さを指定できます。
3.中央寄せで幅 ⁺ 余白を調整
.button {
margin: 0 auto;
width: calc(50% + 100px);
}
→画面サイズに応じてボタンを中央に調整したいときに便利。
4.複数列レイアウトで余白調整
.card {
margin: calc(33.333% - 20px);
width: 10px;
}
→3カラム構成などで隙間の幅を考慮したサイズ指定が可能。
④注意点
⑤まとめ
- calc() は異なる単位の組み合わせや、動的なサイズ調整が必要な場面に有効
- レスポンシブ対応、中央寄せ、カードUIのレイアウトなどでよく登場
- CSSの中で電卓が使えると思うと便利!
