SeeedUG Advent Calenderの20日目の記事です。
クリスマス前に体調を崩して、見事に落とした記事ネタだけど、年内のうちに供養させるぞ!と言う事で筆をとりました。
というわけで改めましてコンニチワ!熊本県3Dプリンタ勉強会でよく遊んでる @tatsu1225 です。
今回のネタは3DプリンタとSeeed製品の組み合わせ。
ちょっとした固定にケースが欲しい!ってな時に3Dプリンタって便利なんですけど、ケースのモデル作るのも億劫ですよね。
って時はThingiverseを漁ると有名どころのボードは色々データが上がってたり。
この辺のデータを活用させて頂くと幸せになれるのでサクッと紹介してみるよー。
3Dプリンタを買ったら、まずは漁ってみようThingiverse
3Dプリンタユーザならご存じの方も多いと思いますが、Thingiverseってな有志が作った3Dモデルを共有するサイトがあります。
こちらには結構いろいろなモデルが挙がってまして、新しくマイコンボード買ったらThingiverseでモデル漁って、即プリンティング。
プリンティングしている間にボード弄ってLチカできる頃にはケースも完成して幸せ!ってなのが私の王道パターンです。マジ最高。
WioNode向けの3Dモデルのデータもあるぞ!
Raspberry Pi や Arduino以外にも色々モデルが挙がってまして、WioNodeのケースなんかもあがってます。(他だとLattePandaのケースとかGoogle Homeの壁掛けホルダーなどなど。何でもあるぞ!
WioNodeは取付穴とかないんで、固定に苦労するんですよね。ケースめっちゃありがたい...!!
というわけで、私の手元の3Dプリンタでプリントしたものがコチラ。良い出来だ...。
ちなみに、AmazonでGETできる3万円台のReplap + 激安フィラメント(2000円/kg)でも十分プリントできました。やったぜ。
Grove向けもあるある!Wrapperも良いけどね
ちなみにGrove向けのホルダーなどの3Dモデルも探すといくつか出てきます。
いくつか試してみたんですが、個人的にオススメなのはコチラのモデル。
こんな感じでGroveモジュールをスタッキングできます。Groveモジュールを複数使いだすと固定に困るんですよね。これはイイネ!
ちなみに、Seeedさんの公式にはWrapperもあったり。こちは4個セットで350円ぐらい。マルツで売ってます。WrapperはLEGOにくっつけられるのが良いところ。
手間もかからないし、個人的にはこっちも好きです。
まあ、この辺は好みで!
というわけで、合体!かんせい!
ひゅー!!
というわけで、Thingiverseいいぞ。ってお話でした。
良い年末工作をお楽しみください!また来年!