ノードをつないでプログラムするソフト
最近でてきたTouchDesignerに興味がでてきたので、
Maxと比較してみようと思います。
(TDはこれからなので、Max話多めです、スミマセン)
線の違い
Maxの線
Maxでは、流れる内容によって線のタイプが違います。
プログラムでいうと型が違うのに似ていますが、もう少し決まりがあって、
3種類くらいある。(最近はGenとかさらに増えてる感じだが)
- MIDIとかbangとかの流れるもの(イベントドリブン、ボタンを押したとか、metroのbangで駆動)
- シグナル処理黄色しましま線
- マトリクス(何毎ものプレーンを持った配列のようなもの)緑のしましま線
実行タイミングの違い
- MIDIとかbangとかで動くものはすごく遅い
- シグナル処理のはすごく早い
metroとかqmetroでリアルタイムに動いている風にアニメーションするけれど(フレームレベル)
シグナル処理はコマの数がやたら多い。(1秒間に44100回流れるもの)
シグナル処理と混在しているのがMaxらしさ。
線の進化
そしてこれらの線が入り乱れます。
都合の良いように、
inlet(オブジェクトの入力)に変換してくれるものもあれば、
自前で変換して入力してあげないといけないものがあります。
よくも悪くもMaxは歴史の長いソフト
その時代背景ごとに進化する時、
線を増やす拡張をしていった。
TouchDesignerは
これらの進化後に現れたので、
よく整理されていて入門しやすいと思われる。
ちなみに、PureDataという
Maxの兄弟アプリがあって、
Maxに似ているPureDataでは
線の進化(拡張)がなく、
PureDataは型の違いが
あんまり意識しなくて良いので
入門はPureDataの方が良いかも。
(型も気にしない 例:floatとintとか)
Maxはオブジェクトに繋がらなかったり、
エラーメッセージで、無理な接続だと気がつける。
TouchDesignerの線
TouchDesigner099では線ではなくOPの種類で異なる
とりあえず、箱の色が重要!
異なるOPをどうつなぐか
は
次回予定・・・ (ヒント chop to)
次回予告
TDとMaxの箱をちょっと比較してみる
箱の違い
Maxでも
無印
後ろに~
頭にjit.
で区別してる