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技術書一冊やり込もうAdvent Calendar 2024

Day 1

chatGPTに仕事奪われそうだから、アドベントカレンダー参加してみる

Last updated at Posted at 2024-11-30

chat GPTすげー!

ChatGPTが爆誕したことで、自分が専門としていないような技術領域についても、足を突っ込んでいけるようになりました。

私も全くといっていいほど得意ではなかったフロントエンドのコーディングも、ほぼ思考停止状態で実装できています。

GPTを使い始めた当初は「すげー!もうなんも考えなくていいじゃん!」とテンション上がって色々作っていました。今ももちろんフル活用しています。
そして、社内向けのアプリをほぼGPTによるコーディングだけで実装したときに、これまでのテンションとは裏腹にとてつもない不安感に襲われました。

動いている仕組みはわかるけど、細かいコードの部分全然なんも考えてない…
このコード、自分ひとりだったらゼロから書き上げられるのか…?

小さな部署なので、普段から私は一人で開発を行っているのですが、その自分ですら深く介在していないコードってかなりやばいのでは…?
今は少人数向けのちょっとした生産性改善便利ツールくらいのものだけど、このまま何も考えずに実装していくと「何もわからいけどGPTがなんとかしてくれるエンジニア」になってしまうのでは…?

そんな危機感に襲われたので、ちゃんと自習をしてせめて「時短のためにGPTを使ってるけど、ちゃんと自分でもゼロから作れる」ようにしていきたいと思いました。

やろうとしていること

技術書を少なくとも一冊やりきってアウトプットする
ことを目指します。

恥ずかしながら積読している技術書がそれなりにある+もう一回読み直したいものもあるので、この機会に消化したいとも思います。

PXL_20240916_024954169.jpg
※☝️一部私のものじゃない書籍もありますが、こんな感じ☝️

その中でも、「コーディングの能力がGPTに依存し始めている」ことが過大なので、メインで使用しているPythonに関係のあるものを選ぼうと思います。

選ばれた書籍

ということで今回はアドベントカレンダーの期間中に以下の二冊を完走することを目指してみようと思います。

1. Pythonチュートリアル(O'Reilly)

Pythonは学部時代から研究のために用いていた経験もあり、猿並みには使えていると思っています。
なのでゼロから勉強するぜっていう感じよりも、コツコツコーディングを楽しむ感覚を取り戻すためのウォーミングアップとして選びました。

PXL_20241102_121357039.jpg

本書はPythonの生みの親であるGuido氏が描き下ろした公式チュートリアルらしいということで、ほぼテンションだけで購入して積んでいた一冊です。
供養供養。

2. プロフェッショナルWebプログラミング Django(エムディエヌコーポレーション)

普段は社内向けのアプリ開発とか、データ蓄積のためにAPI連携でデータ取得などをゴリゴリやる仕事をしています。
自分がPythonをメインで使っている+契約しているパートナーベンダーさんもPythonでコードを提供してくれるということもあり、何かしらのアプリを作るときはdjangoを採用しています。

PXL_20241102_121441348.jpg

ということで、django学び直します。
ゼロから書いたことはもちろんあって、仕組みも理解しているつもりではあるのですが、冒頭にも記載した通り最近はGPTにかなり任せているので、正直細部の細部まで理解できているかというと…という感じなので、やります(T_T)

最後に

ちゃんと自信も取り戻して、完走賞もとれたら最高だなーというモチベーションです。
同じようにGPTに依存していて、これでいいのか?と不安を抱えている方がいれば、一緒に走り抜いていただきたいななんて思います。
よろしくおねがいします!

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