※以下の企画です
Pythonチュートリアル第4回目です。
ここまでやってきて早速実務の方にも以下のような、良い影響が出てきています。
- Chat gptに書かせずに自分で先に書く
- やっぱゼロから書いていくのって楽しいなと思えている
…僕って新卒エンジニアだっけ?
いや新卒エンジニアに失礼ですね。すみません。
ということで、コーディングを楽しむ心を取り戻しつつあるので、引き続き頑張ります。
第6章 学習内容まとめ
6章はモジュール系のお話が中心のよう。
めちゃくちゃ実務にも活かせそうでワクワク。
モジュールとは
モジュールはめちゃくちゃ端的に言うと「〇〇.py」のこと。
同一カレントリ内にあるモジュールはimport 〇〇
で呼び出せる。ここらへんはC言語のincludeに似ているような気もする。
importにもいくつか方法があって、よく使うのは以下。
import hogehoge
hogehogeはhogehoge.oy
というファイルのこと。こうすると指定したファイルの関数などにアクセスできる。
hogehoge.py内の関数を使うなら…
import hogehoge
hogehoge.function_name()
みたいにする。
もっとよく見るimport文だと…
from hogehoeg import function_name
とすることもできて、こう記述すると関数を使う際に、hogehoge.
を省略出来る。
標準モジュール
〇〇.pyと自作したもの以外でも、最初からモジュールとして提供されるものがある。
例えばsys.py
など。
全容は以下から見ることができて、OS.py
などのよくみかけるものもあった。
パッケージ
パッケージとは、ドット区切りのモジュール名を使って、Pythonのモジュールを編成するものらしい。
2ページくらいあって、細かくいろいろ解説されていたが、正直よくわからなかった( ◠‿◠ )
ということでおなじみのGPTさんにも聞いてみた。
GPT曰く、
パッケージは、複数のモジュールをまとめた「フォルダ」だと考えると分かりやすいです。パッケージの中には、たくさんのモジュール(=Pythonファイル)が入っています。
とのこと。ふむふむ。これを踏まえて本書をもう一度読んでみるとそれなりに理解が深まった。
パッケージを活用すると、以下のような構成の複数モジュールを見かけ上一つのimport
で引っ張ってこれるみたい。
そして、それらのパッケージはpip
を使えば簡単に入手できると。なるほどです。
ここで今までなんとなく使ってきたpip
の必要性も理解できた。
パッケージとして認識させるには、__init__.py
というファイルを生成しておく必要があるらしい。
なんとなくわかった気がする( ◠‿◠ )
ちなみに、よく使うnumpy
もパッケージだってさ。へぇ!
まとめ
今回はコーディングテクニック的な内容ではなく、Pythonの裏側のルール的な内容を学習できた。
モジュール
とかpip
とかパッケージ
とかなんとなく使っていたものを、「ちょっとわかる」レベルまでは上げられたと思う。
ちゃんと覚えてこう…!