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パソナX-TECHAdvent Calendar 2024

Day 14

Slackのリマインダーの代わりにPowerAutomateを使ってみるメリット

Last updated at Posted at 2024-12-14

Slack を使っている方は、リマインダー機能も使っている方は多いと思います。
自分へのリマインドも便利ですが、チャンネルリマインダーは、チャンネルを見ているメンバーに通知が飛ばせるので有用です。

ただ、リマインドをコントロールする部分ではうまくいかないこともあります。
個人的に困っているのは、

  • 権限まわりの問題(一般ユーザーでは対処できない部分)
    • リマインダーを設定したという通知を削除できない
    • Slackbot のリマインダーを適度なタイミングで消したいが削除できない
  • 定期リマインドを一次的に中断したりができない
    • その都度リマインダーを削除して、再作成していたりしていた

といったところでした。

リマインダーの通知でチャンネルが汚染されるのは結構不毛に感じていたので、Microsoft Power Automate で投稿することにしました。

設定も結構簡単です。
定期実行のフローを作り Slack の該当チャンネルに投稿するだけです。

Power Automate

変数を作っているのは、メッセージを時々変えるためです。

平日の16:27に起動するように

定期実行も、曜日や時間も柔軟に設定できます。
16:27 に実行、なんてのもできますし、Slack のリマインダーだと即座に設定は反映されません(体感だと 15 分くらいの余裕が必要です)が、
Power Automate の編集は結構機敏に変更されてくれます。

ユーザーとして投稿

「ユーザーとして投稿する」にして、自分のアカウント発信でリマインドを投稿することにすると、
あとで削除することも出来ます。
(私は、手動で削除するのは面倒になったのでmakeで夜に消すようにしてます)

ただ、自分でリマインドを投稿しているので、 自分自身がリマインドを通知されない という悩ましさもありますが、
そこは 気合でカバー することにしています。

Microsoft Power Automate を使ってのリマインドにすることで、
定期リマインドを一次的に中断するといったことも、Power Automate をオフにすることで簡単にできます。
メッセージも自由に編集できますし、いろいろ便利になりました。

自分でコントロールできることが増えるとストレスも減りますね。
是非試してみていただければと思います。

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