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エンジニア出身の現役ITコンサルが共通テスト「情報Ⅰ」を解いてみた【2026年度】

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2026年度、2回目の実施となった共通テスト「情報Ⅰ」。

公開時点での平均点は56.59点とのこと。昨年に引き続き、今年も現役ITコンサルの私がガチで挑戦してみました。

「プロなら満点じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実際に解いてみると共通テスト特有の「罠」や、自分の知識の「抜け」が見えてきました。

一緒に解いてみたい方や詳しい解説はこちらをご覧ください↓
大学入学共通テスト 解答・解説 2026 | 予備校の東進

また、2025年分も解いて感想をレビューしているので良ければそちらもご覧ください!

💡 チャレンジャーのスペック

  • 経歴: エンジニアとしてキャリアをスタートし、現在は現役のITコンサルタント。
  • 専門領域: システム開発、業務プロセス改善。
  • 大学で情報工学を学び現場での実装・設計経験はある

📊 解答結果とタイムスタンプ

結果からお伝えします。合計点は90点でした。昨年よりも少し上がった!やったー!
とはいえ満足はできませんね。それはそうとして、詳しい感想を述べていきます。

大問 配点 得点 失点の内容
第1問(知識・ネットワーク) 20 18 知識問題での取り違え(ア, イ)
第2問(UI/UX・手続き) 30 30 なし(完答)
第3問(プログラミング) 25 25 なし(完答)
第4問(統計・データ分析) 25 17 読み間違い・理解不足(ア, サ, シ)
合計 100 90

1. 【悲報】プロ、基本中の基本で迷う

第1問のア・イ。「主記憶装置」と「補助記憶装置」の役割を選ぶ問題です。

恥ずかしながら、解いている最中に**「あれ、どっちがどっちだっけ……?」**と一瞬の混乱に陥り、あろうことか真逆の回答を選んでしまいました。

  • 正解: 0, 3
  • 私の回答: 2, 0

エンジニアとして日常的にメモリやストレージを扱っていても、試験という形式で問われると、こうした基礎用語の定義で足元をすくわれることがあります。受験生の皆さん、プロでも迷うので、ここでの失点は過度に落ち込む必要はありません(でも、しっかり覚え直しましょう!)。

2. 「難化」の正体は「処理量」の増加

予備校の講評などでは「難化」という言葉が目立ちますが、解いてみた感触としては**「問題そのものの難易度はむしろ少し下がったが、解く手順(ステップ)が格段に増えた」**という印象です。

クロスステッチの図案、行政手続きのフロー、画像の合成。

いずれも、最低限の理解があれば「何をすべきか」は分かります。しかし、「じゃあ次はこの場合は?」「これをしたい場合はどうなる?」と、昨年の問題よりも確認すべき条件や手順が多くなっています。

センター試験から共通テストへの移行期によく見られる「大量の情報を素早く正確に処理する能力」が、情報Ⅰでも色濃く反映され始めています。

3. アルゴリズムと実務の繋がり

第3問のアルゴリズムは、本質的には「繰り返し」と「条件分岐」の組み合わせです。

ただ、配列のループを頭の中でイメージしたり、変数の初期化やカウントアップのタイミングを正確に把握したりするには、やはり「何度か実際にプログラムを書いて動かした経験」がモノを言います。

考え方自体はExcelの関数レベルですが、それをコード的なロジックに落とし込めるかが鍵です。

また、昨年に続き**UI/UXデザイン(使いやすさの設計)**に関する問題も出ました。

これはプログラマだけでなく、デザイナーやディレクターなど、あらゆるIT職種に繋がる重要な視点です。

4. 日常の「想像力」が武器になる

第2問で出題された「行政手続き」などは、高校生には馴染みが薄いかもしれません。

しかし、大人の私からすれば「役所で書類をもらう時のあの感じか」とイメージが湧きます。

これから受験する皆さんは、ぜひ日常にあるシステムを**「想像」**してみてください。

  • スーパーのセルフレジ、あのお店のモバイルオーダーってどう動いているんだろう?
  • ネットショップの会員登録で裏側ではどんなチェックがされている?
  • ニュースで見るセキュリティ被害は、どの工程の不備で起きたのか?

こうした「日常への興味」が、試験本番で初見の問題に出会った時の「推測する力」に直結します。

5. 終盤のミスと今後の展望

第4問では、散布図や箱ひげ図の読み解きに苦戦しました。

「統計的リテラシー」は、エンジニアにとっても今後の必須スキルですが、私の理解がまだ甘かったようです。さらに、回答を見間違えるという単純なミス(第4問ア)もあり、合計90点。

学習指導要領を改めて見ると、ネットワークやシステム構成も範囲に含まれています。

高等学校学習指導要領 情報科関係資料 | 文部科学省

今年までの流れを考えると、来年あたりは**「データベース(DB)の動作」**を問うような問題が来るのではないかと予測しています。(責任はとれませんが)

最後に

仕事以外では、旅行・推し活・コスメなど「人生の最適解」を徹底リサーチしています。
IT技術以外の「カオスな知的好奇心」はnoteで発信中。よろしければ [フォロー] して覗いてみてください!

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