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生成AIが全盛だけど、人間としての意地もある、という話

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はじめに

この記事は Cisco Systems Japan の有志による Advent Calendar 2025 のシリーズ 1 の
19日目として投稿しています。

2025年のカレンダーはこちら
2025年

過去の記事はこちらから
2017年, 2018年, 2019年, 2020年1枚目, 2020年2枚目,
2021年1枚目, 2021年2枚目, 2022年, 2023年, 2024年

自己紹介

Webex の TAC エンジニアとして日本語サポート業務に従事しています。コロナ禍の真っ只中にメンバー入りし、かれこれ6年目。
元々オンプレミスの Collaboration 製品を提案・設計・導入を担当する SE でありまして、Cisco とは CallManager 時代からの付き合いになります。Collaboration ではなく IP-Voice と呼ばれていた時代でしょうか。
今ではもう遠い過去の話。月日の流れは早いもので、加速していくものです。

プロローグ

生成AI。使ってますか?
私?もちろんです、日常的に利用しています。

メールや問い合わせ内容の読解からタスクの洗い出しに始まり、
調査・確認結果を端的にまとめてから放り投げてメールの文面作成を行ってもらい、
難解なニュアンスや単語があれば翻訳してもらって日本語 <-> 英語も卒なくこなす。

長大なトレーニング録画や技術資料?
全部ゼロから眺めるのもいいけど、時短するなら最適解。
録画の文字起こしと資料を丸投げすれば要約、質問をすれば後から答えてくれる。付随資料をたくさん用意できれば回答の精度も右肩上がり!

もちろん堂々と間違った回答をすることもあるけどそれはご愛嬌。
自分で検索する時代とはオサラバさ!
ついでに今日の心温まるニュースも添えてくれよな!できれば:dog:とか:cat:で!

利便性との葛藤

便利だなと思う一方で「俺必要か?」と感じることもまま増えてきたなと。
あと不便さが物足りなくて、人間味がない。言葉の問題じゃないんですが、なんていうか。。ね?

さて、色々な業務が生成AI に置き換わっていく一方で、AI の取り扱いに関する諸々の事情や情勢から実調査だけは不可能だけど、やってくれること、出来ることの幅は広がり続けてます。
CSV や TXT ならいざ知らず、xlsx,ppt,docx やら動画や音声、画像分析何でもこい状態。
この調子なら簡単な一次切り分けや仕様確認およびその結果を顧客とやり取りするレベルの内容なら任せられるのもそう遠くはないのかもしれない。

もちろん、この記事を書いている時点では生成AI が間違った回答をする、という前提がある以上、回答の正誤を判断する最終的なセーフガードは「エンジニア個人」に託されている。
でも将来的にこの精度が劇的に改善し、本当に人間がいらなくなったとしたら?

人としての意地

なーんてね!!

情報処理の速度や深さ、幅といった問題ではもう太刀打ちしようなんていう時期ではない。生成AI が出来ないことの粗探しをしたって、どうせすぐに追いついてくる。
重箱の隅をつついたってむなしくなるだけ。

でも私にだって譲れない意地はある。

難解なトラブルシューティング、期待値に応える信頼ある誠実な対応、開発部門との根気強いやり取りと落とし所の探り合わせ。
これらは年月の積み重ねで出来ている私自身の基盤となる性質であり、これらの積み重ねで出来上がっている社内外・お客様との信頼は生成AI にはないものです。

故に、「個人にしか持ち得ない経験」こそが私にとっての意地であり、エンジニアとしての矜持なのであります。

エピローグ

年末の暮れに、そんなことを思いながら今日も生成AI と向き合いながら業務に従事するのでした。結局何が言いたかったんだ、という感じでしたがいかがでしょうか。
もちろん、生成AIに書いてもらった文章ではありません。自分でもまとまりのない文章を書いたなと思います。

生成AI が仕事を奪うなどと各所で騒がれている時代ではありますが、道具は道具。
用法・容量を正しく守って活用していただけるとよいのではないでしょうか。

閑話休題

Webex の TAC エンジニアなら Webex の話をしろ!と心のなかでツッコんだそこのあなた。

安心してください、仕事してますよ!
来る年明け2026年1月21日に Cisco Community で Webinar をやりますのでぜひ参加して話を聞いていってください。

Webex TAC Live シリーズ - Webex「最新イベントに追いつけ!」
https://community.cisco.com/t5/-/-/ec-p/5353378

皆様のご参加をお待ちしております!
:christmas_tree: ハッピークリスマス:christmas_tree:

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